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ドトールについてメモ

個人的によく使う珈琲ショップ『ドトール』。
正直、勉強や本を読める環境を重宝してます。購入者の様子など観察していると、コロナ後からテイクアウトを注文する方が如実に増えました。

というわけで、直近決算のあった『ドトール』の決算書メモ。
 ※まとめは今度

■売上

ドトール売上

売上高は、前年を上回りましたが、本業の儲けを示す営業利益ベースでも約7億7400万の損失となってます。回復基調にあるものの、未だに一昨年水準には至らなかったようです。

こんな調子で財務体質的に大丈夫か?
と思うと、なんと自己資本比率が80%とかなり余力がある状態です。

ドトール

純資産の内訳で一番ウェイトが大きいのは、利益余剰金。
企業の内部保留問題がこういった場面では、安心に繋がるというやるせなさ。

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売上面の詳細ですが、意外にも直営店の比率が6割をしめており高い。
もっとフランチャイズ展開してると思ってました。この点、コロナ前と後の割合を調べてみる。

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