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母と箱根へロマンスカーした話

シルバーウィークこと4連休も終盤ですね。
今年のゴールデンウィークは何もしていなかった、というよりもできませんでした。
そんなわけで、7月に引き続き、日帰り温泉旅行へ行ってきました。

今回は、母と箱根。
初めてのはこねだー!なんてロマンスカー内で言っていたら、
何言ってるの、小さいころ連れてきたでしょ。と一喝。
全く覚えていませんでした。

4,5年前に一人で行った金沢旅行でも思ったのですが、
公共交通機関での移動の際にあおる、お酒の美味しさよ。

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真昼間から気兼ねなく車内でお酒を飲めるってなんだか楽しいですよね。
初めてのロマンスカーで飲んだのは、確か「ぎんから」というお酒。
箱根のお酒のようですね。
ちょっぴり辛口でおいしかったです。
そして、かおる君のコースター。

コロナ禍での連休。
いくら箱根でもさすがに人は少ないかなと思っていたら大間違い。
箱根湯本駅の近くの宿を母が探してきてくれたのですが、
まず湯本駅周辺自体の人出が多くてびっくりしました。

蜜だよ、蜜。なんて母と言っていましたが、そりゃそうなりますよね。
こんな情勢で通勤している人もいれば、
在宅で仕事が出来るから家にこもりっぱなしの人もいる。
週末は、人の多いところへはあまり出かけないようにと意識したり。
抑圧されて、疲れてきたところへ、今年最後の大型連休。
GoTo使って、足と羽を伸ばしたくもなりますよね。

そんな混みこみの駅周辺から歩いて15分弱。
ひーひーはーはー言っていた母を後ろに、今回のお宿につきました。
月の宿 紗ら

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ちょっと前に改装され、和モダンをコンセプトにしたデザイナーズ旅館。
全体的に落ちつたテイストで、部屋提灯それぞれに和柄をあしらったりと
細かいところが可愛かったです。
そして、全室露天風呂完備。
もちろん、大浴場と貸し切り風呂が2つあり、
色々なところでお風呂入り放題。

母がとってくれた部屋はハリウッドツインだったようで、
広々しており、過ごしやすいお部屋でした。

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露天風呂釜も広々大きく、余裕で足を伸ばせました。
そしてこの露天風呂、旅館前の川の音を聞きながら入れて、
静かすぎないので、ちょっと喋ったりする分には、
近くの部屋へ声があまりはっきりとは聞こえなさそうでした。
個室に露天風呂が付いていると、楽に入れていいのですが、
周りが静かだと、他の宿泊客の声が気になったりしますからね。
前回学びました。笑

この露天風呂の難点としては、
・体などを洗う場所がない
・シャワー室がエントランス側なので遠い
というところでした。
お風呂あがって、シャワーで軽く流したい、とか、
頭と体洗ってからお風呂に入りたいという人には不便かも。

ちなみに、着いてから晩ご飯まで時間があり、
母は箱根に住む友人が会いに来るからといなくなったので、
屋上にある、休憩スペースで読書してきました。

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人がほとんど上がってこないので、リラックスできました。
旅館来て、屋上のガーデンで一人、読書してるとか寂しい
とか言わないで。

そして恐怖の晩ご飯。
やっぱり量が多かった・・・。

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すき焼きを食したのですが、良いお肉を久々に食べました。
凄かった。やっぱり味が違いますね。
・・・あんまり分からないけど!笑

今年は多分、これ以上どこかへお泊りに行くことはないかと思いますが、
昨年夏から、定期的に旅行に行っている事に気づきました。
コロナ禍で海外へはまだまだいけそうにないですが、
またどこか、近場とか、気になる宿へ泊りに行きたいなー。

おしまい

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