『だからキミは消えればいいと思う』
19歳の時に鬱と診断された
世の中には「うつヌケ」なんて本もあるけど
私は完治しないまま
治療歴は11年目に突入
幸いにも入院などを要するまでには至らず
毎日夜に多剤服薬で
どうにか社会で生きていくことが出来ている
その間に精神疾患に関わる専門の資格を取り
自分が当事者ながら支援職に辿り着いた
思い返せば祖母は鬱っぽかったし、
父は典型的なうつ気質(発症はしていない)で
母はあんまり大きな声では言わないけど
まあいろいろ巻き込まれたなあとも思う
(今は比較的落ち着いて