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過剰適応からの脱却~自己表現の旅へ~

親からの『呪い』を『祝い』に変えて、あなただけのマンダラ創りをサポートしているハカセです(^^)
今回は私のクライアントさんの悩みのメインの1つである、自分の言いたいことが言えないという事から、どのように自分の想いや考え、意見を人に表現できるようになるのか?を、あなたにプレゼントしたいなと想います(^^)

さて、自分の意見が言えない、相手が何を求めてるのかを考えてから発言する、自分が言った事で相手を傷つけてしまわないかな?といったような自分の想いや考えや意見を言えないという悩みがあります。
これらの事を過剰適応といいます。
過剰適応の特徴は、自分の想いや考え、意見以上に、相手の事を考えてしまう事、つまり、自分を押し殺して、周りの状況や環境、人に会わせ過ぎてしまう事を言います。

もちろん周りに合わせることは大切です。
TPOや状況に合わせて柔軟に考えることは必要です。
ですが、過剰適応をしている時は、合わなせなくてもいい時にも合わせてしまったり、自分が言いたいことがある時でも、自分のコトバをグッと抑えてしまいます。
その結果、相手に気を遣い過ぎて疲れてしまいます。

では、過剰適応から脱却するにはどのようにすればいいのか?
それは、カウンセリングやセラピー中に、カウンセラー、セラピストの私に対して想ったことを言う練習をするという事です。
そして、過剰適応をしている時はそれが難しいのです。
なぜなら、過剰適応とは生き延びるためにとっている生存戦略だからです。
ですので、過剰適応をしないということは、今までの生存戦略をシフトさせるということです。
ですので、今までの癖やパターンに戻ることを前提にサポートをします。

そのために自分の想いや考えや意見を言ってもいいのだと想えるようになるために、時間をかけて信頼関係を築いていく必要があります。
そして、自分の意見を受け止めてもらえる経験や、自分や相手がやり取りで傷ついたとしても、関わり合い続けるという経験が必要になります。
そして、自分の想い考え意見が過剰なのではないという事を、実感していく経験を繰り返すことによって、私以外にも自分の想い考え意見を言えるように、範囲を拡げていきます。

そして、もう1つ大切な事があります。
それは、カウンセラー、セラピストである私がクライアントさんに想った事考えた事感じた事を、自己開示としてクライアントさんに話すという事です。
私自身がそうする事によって、クライアントさんのモデルとなるからです。
そしてそれは、当たり前に感じるかもしれませんが、純粋な人と人とのコミュニケーションをしているという事です。

過剰適応をしている方の多くは、人と人との温かい交流をあまりしてもらった事がないのです。
ですから人と人との交流、さらに正確に言えば、ココロとココロの交流をすることによって、自分自身の想いや考えや意見を言えるようになり、過剰適応から脱却できるようになるのです。
そして、それを時間をかけ関係性を育み、ゆっくり一緒にしていきます。

もしあなたが、過剰適応から脱却したい、自分の意見を他者に対して表現したいと想っていているのなら、試しに私と少しやり取りをしてみませんか?
そこで私の事を頼れると想えばいいですし、もし怖かったり不安だったり合わないと想ったら、やり取りを終えてもいいです。
そして、もし最初断っても後々私を頼りたいと想った時は遠慮なく、また頼ってもらっても大丈夫です(^^)

私があなたのお役に立てるのなら、これほど嬉しい事はありません(^^)
あなたが今以上にあなたらしく生きられるようになることを祈っております(^^)

より詳しい事、詳しいやり取りはこちらの公式lineから(^^)
合わないと想ったらブロックも大丈夫です(^^)
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