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複雑性、関係性、発達性トラウマとは?

親からの『呪い』を『祝い』に変えて、あなただけのマンダラ創りをサポートしているハカセです(^^)
今回は私が主にサポートしている、複雑性、関係性、発達性のトラウマ(以下複雑性トラウマで統一しています)について、改めてあなたと共有したいと想います(^^)

今回なぜ複雑性トラウマをあなたと共有したいかというと、あなたが今感じている生きづらさに、複雑性トラウマが関係してるかもしれないからです。
そして、この記事があなたの生きづらさを少しでも解消できる、ヒントやサポートになればと想います。

まず、トラウマには大きく分けて2種類あります。
単回性、ショック性と呼ばれる事故や事件、災害等ある程度原因が特定可能なトラウマで、大文字から始まる『Trauma』と、何回も何回も繰り返し経験することによって、生きる上である程度適応できてしまったり、原因が1つでないトラウマを複雑性トラウマと言います。
こちらは小文字から始まる『trauma』と言われたりもします。

複雑性トラウマの大変なところは、本人も傷がどこにあるかわからなくなっていたり、自分が体験したことを忘れてしまう(解離)ことがあったり、傷つきの体験が繰り返されるあまり、それが当たり前になり傷だと感じなくなることにあります。
さらに、自分のせいだという自責感、罪悪感をもつのも特徴ですね。

傷を傷だと認識できなければ、癒すことは不可能です。
さらに、当たり前のパターンや癖になっているので、1人でそこから抜け出すことも不可能なのです。

ですが、誰かと関わると自分の傷が意識的無意識的に活性化されてしまうので、誰かと関わることを怖がり、ますます傷が放っておかれるということになってしまいます。
人との絆や関係性が傷を癒すのに、その絆や関係性そのものが恐怖の対象だったり、信頼できないのです。
そこに複雑性トラウマの大変さがあるのです。

ですが、安心してください。
複雑性であれ、単回性であれ、トラウマやPTSDは一生放っておかないといけないものでないのです。
そこにきちんと向き合い、それらをあなたの歴史に加え、あなたのリソース(資源や財産)にすることができるモノなのです。

そのために、私を頼ってください。
あなたがまだ少しは信頼してもいいかもなと想える方に頼ってください。

あなたは今まで頑張ってきましたし、今まであなたは傷に適応して生きてきました。
あなたがいた環境や状況なら、あなたには他に選択肢はなかったのです。
ですが、その道が険しかった道であっても、あなたは生きてきたのです。
それはとても素晴らしいですし、すごいことなのです。

そのようなあなたが少しでも、あなたらしく在ったり、今よりもより豊かにより幸せに生きていくことができる、そのような道を私は全力で応援したいのです。


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