カウンセリングやセラピーはどのような『場』か？

親からの『呪い』を『祝い』に変えて、あなただけのマンダラ創りをサポートしているハカセです(^^)
今回は私がカウンセリングやセラピーでどのような『場』を提供しているのかを、あなたとシェアしたいなと想います(^^)

私が提供している『場』を簡単に言うと、再体験、再学習、再構築、新しい意味づけの『場』だということです。
過去や今までの関係性を再体験し新しい捉え方や関わり合い方を創ったり、今まで行ってきたあなたの得意(無意識)なパターンに気づき、新しいパターンを創っていって定着させる、今までの体験の新しい意味づけをするということです。
そうすることによって、あなたの主体性を確立する手伝いやサポートをしているのです。

どういうことか、もう少し説明しますね。
今あなたが行っているコミュケーションのやり方や考え方の癖、今信じてる意味づけは、生まれ持ったモノではなく、あなたが学習した結果ということです。

例えば、あなたが母親に向かって「○○したい」と言ったとき、否定される経験が積み重なると、母親に何かを言うということをしなくなるでしょう。
あなたが病気になった時、母親が興味関心を向け、看病してくれた経験が積み重なると、誰かの関心を惹きたいときに病気になるでしょう。
あなたが、怒りや哀しみを表現したときに、母親がそれらを共有してくれたり、抱えてくれると、あなたは怒りや哀しみを表現できるようになるでしょう。

このように子供の頃からの経験の結果、今あなたが行っている表現の仕方や、考え方ができるようになったのです。
別の側面から話すと、学習の結果であれば、学習しなおすことができるということです。
あなたが行った意味づけであれば、あなたが新しい意味づけをすることができるというこうです。

神経の可塑性(かそせい)というコトバがあります。
これは神経細胞(ニューロン)は生まれ持った数が決まっていて、それから無くなっていくという考えではなく、いくつになってもいくつからでも神経系の新しい回路を創ることができることを説明しています。

そうなのです。
あなたが今持っているパターンや癖も意味づけも上書きが可能なのです。
ですから、カウンセリングやセラピーを受けることによって、あなたの考え方、捉え方、生き方を変えることができるのです。

あなたが今持っている癖やパターンや意味づけは、あなたがあなたに合うように、生き残るために創った戦略なのです。
ですが、その当時役に立っていた自分の護り方が、今のあなたの状況に合うわけではありません。
今は、今の環境や状況に合わせた形で再構築、最適化が必要なのです。

あなたが自分で創ったパターンや癖や意味づけは、あなたにとっては自然なモノ、当たり前なモノなので、自分では違和感を持つことができません。
自分に合わない感覚や違うという違和感を感じる事はできますが、それがどこからきてるのかまでは、わかりません。
ですから、私の様なプロからサポートを受けることが必要なのです。

今、あなたがなんだか合わない感覚やどうにもならない閉塞感、どうにかしたいとう焦りやなんとなく生きづらさに気づいているのなら、それはきっと今までのあなたが行ってきたことが、今のあなたには合わなくなってきてるというサインです。

ですから、そのサインや違和感を大切にしてください。
あなたはココロのどこかで変わりたい、今までの様には居たくないと想っています。
そこから1歩踏み出すのが怖いこともわかります。
人(もっと正確に言うと人の脳)は慣れ親しんだものを継続しようとする癖があります。
そこから出るということは、本来やりたくないので恐怖や不安が沸き起こってきます。
それは自然な事です。

ですが、今までの自分の癖やパターンや意味づけを変えるというのは、不自然な人工的な作業です。
ですから、私はあなたの恐怖や不安を大切にしたまま、あなたのココロを応援しているのです。

あなたが今よりももっと自分らしくなりたい、自分の好きな事を見つけやっていきたい、自分の人生を主体的に生きたいと願うなら、私が全力であなたの応援とサポートをします。
あなたの怖さを大切にしたまま、新しいあなたを一緒に創っていきませんか？

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