【身体の健康】シリーズ Vol.5「日々の睡眠は ”布の温泉” ：安眠体験談　後編」 (No.0067)

前編のつづき

眠りのポイント


１：換気が大事。

２：寝具は敷布団、もしくはマットレスが全て。

３：上にかけるものは殆ど何でも良い。

４：枕が大事は嘘。枕なんて結局一番安いパイプ素材が完璧。




３は、首都圏内のエリアということではありますが、このエリアならば上掛けは薄手でも良いのです。あとは毛布を使えば良いのです。

布団と毛布の違いは、家で洗えることです。毛布ならば洗えるので扱いが楽です。寒くても布団は薄手にして毛布を２枚３枚と使えば対応できるし、洗えるので清潔です。


４は嘘が多くて、騙されて高い買い物をした人も多いと思います。

確かに趣味もありますからそれぞれかも知れませんが、パイプ枕ならダニが湧いたりもしないし通気性も良いし、高さだって中身のパイプを抜いたり足したりして調節も出来るので、これ以上ないほどに快適です。


しかし、恐ろしいことにこのパイプ枕は、最近は中々手に入りにくくなりました。

ニトリのパイプ枕は使い物にならず、すぐに処分する羽目になりました。

シンプルな昔ながらのパイプ枕はネットで買うほか無いと思います。1,000円くらいで買えますし、なんなら洗濯ネットに追加用のパイプを詰め込んで手作りしても問題ないでしょう。



そして、肝心なのが２です。

上記のような経験を重ねた結果、得た答えは


「マニフレックスのメッシュウィング三つ折り」


でした。



別にお金もらっているわけでは無いし、そのつもりも無いです。



これは最初に書いた低反発マットレスの逆で「高反発」マットレスになります。

しっかりと跳ね返ってくる強力なマットレスです。体重が軽い方はひょっとしたら固く感じるかも知れませんが、私にはコシのあるしっかりした弾力が素晴らしく心地良かったです。

この商品が素晴らしいのは、まず薄いことです。

さらに三つ折りなのです。


普通のお安い三つ折りマットレスとほぼ同じくらいの厚さで畳んで扱える為、場所を取りませんから引っ越しにも日々の出し入れにも便利です。


そして、低反発時代に苦労した重さですが、これはまたとっても軽いです。

さらに持ち手も付いているので移動も便利です。


さらに通気性が素晴らしいです。

ですから敷きっぱなしにするとカビが生えますのでご注意ください。

軽いですから干すことも可能です。

そして、素材にコシがありますから屏風のように自立しますので、毎日立てて置いておくだけでも湿気が抜けやすいです。


この商品は確か１０年保証だったと思いますが、実際もう７年くらいは使っています。正直に言えば新品に比べればヘタリ感があります。

ですが、まだ現役で使えますし、買い換えるならばやっぱりこれを買うでしょう。


３万円以上したと思いますが、貧しい私でも次もこれが欲しいとしか思いません。

調べてみて新しい良い商品があって、これよりも安いのなら検討しますが、そうでないならこの商品以外は興味ありませんね。


ちなみにマニフレックス以外のそれなりの品質っぽい三つ折りマットレスも使いました。1万円したか覚えてませんが、悲惨な事にすぐにヘタれてしまい、底付き感タップリなスポンジになり処分しましたし、羊毛敷布団というのも使いましたが、同じくすぐに底付き感が出て捨てました。


しかしマニフレックスのメッシュウィング三つ折りは7年以上使っていても、以前より体重が増えていてもまだ底付き感は無く、しっかりと身体を支えてくれています。


こうして肉体労働の日々の疲労や、熱が出て何日も寝こんだりしても、怪我で動けなくなっても、このマットレスが私の健康に貢献してくれたのです。


それが今も続いています。

本当にこれは素晴らしい買い物でした。



【身体の健康】シリーズ Vol.5


「日々の睡眠は”布の温泉”：安眠体験談」 (No.0067)


おわり

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