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結局、「お金に正直な人」だけがお金を稼げる世界。

割引あり

若年層(16〜24歳まで)における真の経済的幸福についてはXで。
noteで記事を見まくるよりも楽です。
https://x.com/stra_tte

この記事は起業を考える高校生や大学生、その他24歳までの社会人を含めた人に向けてのコンテンツ。
純粋にお金を稼ぎたいと思っているなら、参考になると思う。

「お金持ちになりたい」
「お金を手っ取り早く稼いで、人生楽に生きたい」

こう考える学生、特に就活時期を迎えて会社に就職する意味を感じられずに苦心している人には多いと思う。実際、お金持ちというのは誰しも社会貢献という崇高な理由で起業したり独立したりした人間が多いわけではなく、どちらかというと、「お金持ちになりたい」という単純な動機で行動したら結果的にお金を稼げた、という人が割合としては多い。

なんで「お金持ちになりたい」という動機でお金を稼げてしまうのかというと、純粋なお金持ちに対する羨望と貪欲さがあるから。
貪欲さゆえにお金を稼ぐことに対して忠実に行動できるし、実際にそれで単純にお金を稼げる。例を挙げるなら転売とか。トレンド、流行にのっかって、商品を買い集めてフリマに流す。需要(何がなんでも欲しい人)と供給(買い集めて転売する人)は成り立っているので、必然的に転売品であろうとも購入してしまう人は多い。(極端に言えば、詐欺なんかも同じ)

というかそもそも、転売という行為自体は巷の市場で「自然に」行われているもの。中国輸入、中古品買取店からの転売なども然り。ドンキで売られているどこのメーカーかもわからない商品ですら、フリマに流せば売れる。

逆に「社会貢献できる事業を作るぞ!」だったとか「人の役に立つ何かを作る」と意気込む人ほど、利益を度外視し、自己犠牲する傾向にある。
ビジネスとして運営しているのにも関わらず、自分の利益ではなく他人の利益を優先してしまうがゆえに、稼げない。体感的にこういう自己犠牲タイプの人が商品を無料で提供してしまったり、通常は高価格で取引されるべきものを数百円程度の低価格で販売しようとしたりする。あとは単純に自分の商品に自信がないか。

あとは、「お金を稼ごうとするのは汚い」というマインドブロックが掛かっている人。こういう人もお金を稼げない。
たとえ事業を運営し始めて数十万円するような商品を作ったとしても、「自分の商品が利益目的だと思われたら嫌だな」という”個人的な感情”を入れてしまうがゆえに、適切な価格帯での販売ができずにお金が稼げない。
別にお金を稼ぐことは汚いことではない。単に「お金を稼ぐ=汚いことをしている」という方程式が頭の中で組み上げられている人がこの世に存在するだけであって、そこに是非は存在しない。

お金を稼ぎたくて稼ぐことについては誰しも批判される必要のないもの。ただその批判を自身が受け入れたくないがゆえに稼げないだけ。ダメージを負いたくないから、自分軸を確立できていないから、というだけの話。

この世界はすべて物理法則で成り立っている。
お金が求めて行動する人にお金は集まるし、お金以外の見返りを求める人にはお金は集まらない。だからこそ、経済的自由を達成させるにはお金を稼ぎたいという欲望に忠実になることが大事。

お金を稼ごうとするから、お金が集まる。

忠実にお金を稼ぐなら何をするべきか。

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