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HSS型HSP|マルチポテンシャライト的生き方を"3ヶ月"で実現する方法

先日、下記の本を読みました。

マルチポテンシャライト:さまざまなことに興味を持ち、多くのことを枠に囚われず探究する人を指す言葉。自分の好きな複数の分野で活躍する。

単調な仕事に就いて、「人生つまらないな…」と感じてる
HSS型HSPには"マルチポテンシャライト"の生き方を
ぜひオススメしたいなと思います。

内容はざっくり以下の通り。↓



■結論:HSS型HSPは「複数の働き口」を求めましょう

HSS型HSPとマルチポテンシャライトの働き方は相性が良いです。
なぜなら、HSS型HSPの気質とマルチポテンシャライトが持つ"自由性"が上手く合致するから。

HSS型HSPは好奇心旺盛で、刺激追及型。しかし、刺激に弱く一人の時間が必要です。世間では1つの仕事に長く勤め続けることが"一般的"ですが、生来の感受性より体力の消耗しやすいHSS型HSPは、マルチポテンシャライト的働き方でストレスなく働けると予測。

主観的な意見ですが、
そもそもHSS型HSPは長時間労働が合わない傾向があります。

刺激に圧倒されやすい、繊細で体力を消耗しやすい点はHSPと同じ。
だからこそ、「一人の時間を設ける・休憩を頻繁に挟む」のが
仕事をストレスなくこなす秘訣かなと。

☑︎一般的なフルタイムの働き方

一般的なフルタイムの働き方だと、
一日8時間労働(+残業)で休憩が1時間。

合計の拘束時間としては大体9時間程度。

ということは、つまり一日の1/3以上が削られています。
残り生活に必要な時間(風呂、食事、睡眠)を引くと、
実質的なプライベート時間は3〜5時間程度となるはず。

これでは、十分な休息を取ることはおろか、
疲れが溜まったまま翌日に持ち越すことにも。

私自身フルタイムで勤務していた頃は、帰ると一気にDOWN。
休日を一日ゆっくり過ごしても「なんだか疲れが取れないな…」と思う日々でした。

☑︎一般的なフルタイムから"意識低い系"の働き方へ

そこから、1日4〜5時間労働、週4休みに切り替えた結果、
少しずつ疲れが取れるように。
また、副業や起業へのチャレンジも前向きになりました。

ここら辺の話は以下の記事で。

そもそもの話として、日本は働きすぎの社会だと感じます。
そして、長時間働くことを美徳として、他人に押し付ける。
個性を抑圧し、型にはめようとすること自体無駄なのに。

欧米の方では、「長時間労働しない」ことが当たり前です。
これは、長時間労働に関する法律が厳しいため。

しかし、労働者一人当たりの生産性は日本の1.5倍以上あります。

日本で労働するよりも、

▶︎独立して働く
▶︎海外で働く

の方がHSS型HSPにとっては「ライフワークバランス」を重視した
生活が送れるんじゃないかな、と個人的には思います。

■本業で収入を確保しつつ、副業で自由に働く

マルチポテンシャライト的な生き方を実現するにあたって、
「本業で収入を確保しつつ、複数の副業で自由に働く形」が
HSS型HSPにとって最も楽な生き方だと思います。

本業といってもどこかの企業に勤めつつ、
労働時間は生活費を賄える程度に抑えるのがちょうど良いです。
そして、余暇分は副業で稼ぐみたいな形。

全ての収入源が一定でないと、
経済的な不安が逆に尽きなくなります。

例えると、今月は50万の収入があるけど、来月は10万しかない…という形。
収入の不安定さは経済的な不自由さを感じさせます。
加えてお金を気にしながらの生活は精神的に疲弊するため、本末転倒です。

☑︎本業は何をすべきか

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