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恐れから愛へ

おはようございます。
関孝男です。

五月三十一日付福島民報の社説から

残念ながらネット上にリンクがなかった。

内容としては
不要不急とは生活に必要不可欠なこと。
不要不急とは生活に必要不可欠でないこと。
明瞭な定義をした上で、

不要不急でないこととは
贅沢 余裕 うるおい のようなもので、
フランス映画「アメリ」を通して
自分なりに楽しめることなら小さなことであっても人生を明るくしてくれることを説く。

読書や部屋の模様替えを楽しめれば、
心に余裕があるのだと。


これは
足るを知る!

武漢ウィルスで大変な状況でもあるが、
経済的なことを除けば、案外楽になっていると思っている人も多いようだ。


感染された方
亡くなった方もいるので
はばかれる話ではあるが
今まで無理してきたことに気づいた人も多いようだ。

経済はじめ競争の中で生きざるを得ないと思い込んできたが、
そうでもないことは
実は多くの実践例があり、
これなど最先端の事例かもしれない。


この山奥ニートについては
以前にも書いた



働くことは楽しいという趣旨で書いたが、
それも間違ってはいないが、
全く違う見方もできる。

働く=お金を稼ぐ
と考えていたけど
本来は
働く=端を楽にする 結果としての金銭のはず

そう考えれば、山奥ニートの日々の生活は
むしろ本来の端を楽にする働くなのかもしれない。

貨幣がなくなるなんて人もいる。
以前もこの動画を紹介した。



お金だって物々交換の道具という意味づけだ。
現代のお金の考え方の方がそれまでの時代と比べて変わっているのかも。

人間本来の生き方に戻っていくようなイメージがある。

いい時代になりそうだ。

糸川英夫博士も
21世紀はバラ色の未来が待っていると言っている。


変化の時代は
旧来の価値観にしがみついていては生きにくい。
明治維新も歴史で学べばすんなり移り変わったと思ってしまうが、
いつも刀を下げて、ちょんまげを結っていた武士が
帯刀せず、ざんぎり頭になるだけでも
大きな違和感があったはずだ。

恐れることはない。

むしろ、
今までは恐れで人が動く時代でもあった。

これからは愛に生きるなんていうと大げさだけど、
究極的には人間の行動は2つだという。

愛か恐れか

だという。



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前者の方がいい。
いい時代になる。

ご縁に感謝です。サポート頂いたら、今後の学習投資に使わせて頂きます。