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ヘッドハンティングの時代が到来?

今、某企業からヘッドハンティングの依頼を受けています。

当社はヘッドハンティング専門会社ではありませんが、クライアントのニーズにより時折、by nameでの採用依頼(いわゆるヘッドハンティング案件)のご相談を受けることがあります。
不謹慎な言い方かもしれませんが、このような案件をたまに手掛けることは楽しいですね。
私自身、こういうアクティブな動きをとることが好きというのもその理由の一つです。
(先日、実際に候補者の方とお会いをさせていただきましたが、お人柄・ご実績共に素晴らしい方でした。)

今回、ヘッドハンティングのご相談を受けて、今後の採用マーケットのことを考える中で、今後、ヘッドハンティングの時代が到来する!と強く感じました。

■これからはヘッドハンティングの時代!

今後の日本経済をマクロ視点でみると人口減少、ビジネスのコモディティ化・グローバル化などを背景に日本経済は縮小傾向にあることは濃厚です。
それに加えて、デジタル革命の加速で日本企業は急速に変革の時代を迎えています。
企業を変革させるには「力」が必要です。
ここで言う「力」とは【エネルギー量×実行力】です。
この2つを兼ね備えた方は正直、世の中に多くはいません。
感覚的ですが、労働人口の5%くらいがいいところだと思います。
もっと少ないかもしれません。
且つ、今後、ますます企業淘汰のスピードが加速するはずで、経営職・リーダーの外部人材採用は待ったなしの状態です。

そのような中で、普通に募集をしていてはなかなか理想の候補者との出会いは生まれません。

それに加え、今はオープンの時代です。
個人情報保護法の制定により個人の情報はクローズドかと思いきや、実はFacabookやTwitterを代表としたSNSの加速により、昔と比較すると個人情報はオープンになっていると言えます。
事実、今回、ヘッドハンティング依頼を受けた案件もその方の情報もSNSより入手しました。

要は、本当に力のある経営職やリーダーの方はby nameで採用するほうが効率的なのかもしれないということです。

そうなってくると、どうしたらヘッドハンティングを受ける人材になれるのかが気になるところですよね。笑

それはまたの機会にしたいと思います!

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