見出し画像

【STORY plus通信 vol.12】 公園のような組織で成長

STORY plus畑です。

今月は多くの企業で新年度がスタートし、新入社員が入社しました。

新入社員のみなさんは、おそらくワクワクドキドキの1日だったでしょう。
社会に出て初めて働く会社は、その方のビジネス人生においては大きなイベントであり、その会社での経験は社会人としての価値観形成に大きな影響を受けます。

そのように考えると、受け入れを行う会社も責任重大です。
入社した新入社員の方がいつまでも初心を忘れず、ビジネス社会で大いにご活躍されることを切に願います。

ちなみに、
私の社会人デビューは百貨店業界の三越でした。
「私が社長になって三越を変える!」と豪語して入社をしましたが、結果は見てのとおり、撃沈です。苦笑
しかし、三越に入社し、多くの上司、先輩、取引先の方から、様々なことを教わりました。
私の社会人としての基礎を作ってくれた会社であることに間違いはありません。
感謝の一言です。

ではSTORY plus通信 vol.12です。
(前回のコラムはこちら→ https://note.com/storyplus0303/n/n255bc1a15d6f

今回のコラムは
・【経営人材へのヒント】                   公園のような組織で成長
・【採用成功へのヒント】                   弱者は理念を語れ
・【今月のひとこと Chat GPT編】   挑戦する勇気を持とう
・【今月のひとこと Hata GPT編】 「礼節」 礼儀礼節を大切にしよう
・【あとがき】
です。
__________________________________
【経営人材へのヒント】 公園のような組織で成長
__________________________________「公園のような組織で成長。」

これは今やグローバル企業であります人材業界のドンであるリクルートHDの中の事業会社リクルートの北村社長の言葉です。

祖業のメディア事業からの大転換。
今後の時代背景とそれを前提にした継続的な成長と非連続な成長などを踏まえて、必要な組織の在り方を聞かれた際のコメントです。

既にSaasサービスを展開するなど、既にメディア会社ではない印象ですが、
今後の事業展開を踏まえ、組織作りにおいては『会社を代々木公園のようにしたい』と人事に伝えているそうです。
公園には、走っている人や寝ている人、バイオリンを弾いている人もいるし、出ようと思ったらすぐに出れる。
そんなオープンな会社を創ることが変化の激しい時代の中で勝ち残るすべだとお考えとのことです。

みなさんの組織は、公園ですか?牧場ですか?牢獄ですか?
__________________________________
【採用成功へのヒント】 弱者は理念を語れ
__________________________________「弱者は理念を語れ」

時代背景と転職マーケットの活況に伴い、多くの企業で採用活動に苦戦をされています。認知度のある企業には優秀な人材が集まりますが、逆の企業にはなかなか優秀な人材は集まりません。
しかし、どの企業も優秀な人材を採用する必要性があります。
(※ここでは優秀な人材の定義は省きます。)

とにもかくにも、認知度が低い、高い報酬を出せない、将来展望が不透明など、採用力の低い企業は、徹底的に、「理念を語ること、ミッションを語ること、ビジョンを語ること」をお勧めします。
上位概念で候補者の心を掴むことは重要でもあり、採用においても効果的です。

そして、「理想の環境を提供します!」ではなく、「理想の環境を一緒に作りましょう!」と呼びかけるのです。それだけで採用力はグンと増します。
意外にも、このような当たり前のことを実践していない企業が多く存在します。

みなさんの会社では面接時に、
・理念、ミッション、ビジョンを語っていますか?
・スキルの確認ばかりしていませんか?
・詰問ばかりしていませんか?
__________________________________
【今月のひとこと ChatGPT編】 挑戦する勇気を持とう
こちらは、ChatGPTに「今月のひとこと」と入力し、ChatGPT様が指南してくださったものをみなさんにも共有をいたします。
__________________________________新しいことに挑戦することで、自分自身の成長や発見があるかもしれません。怖がらずに、チャレンジしてみましょう!人が社会活動を行なう上で大切なことだと思います。

__________________________________
【今月のひとこと STORY plus GPT編】 礼儀礼節を大切にしよう
こちらは、私、畑が「今月のひとこと」を何にしようかなとふと考えて、思いついたものをみなさんに共有をいたします。
__________________________________人が社会活動を行なう上で大切なことです。

人の目を見て挨拶をする。お手伝いをしてもらったらお礼を言う。
目上の人を敬う。おはよう・こんにちは・こんばんはを言う。ながら返事はしない。など。

これは理屈の世界ではありません。
改めて考えてみると、礼節とは「相手を想うこと」と密接なものだと理解できます。
昨今の過度な市場主義やデジタル化の加速により、人間社会の中で効率や損得を重視しすぎる風潮が増し、礼儀礼節が軽視されているように感じます。そのように考えると、現代人は「相手を想う力」が弱ってきているのかもしれません。
現代の人は良くも悪くも目の前にあるものしか見えていないように思います。

実は目に見えない「背景」や「想い」が社会活動を行う上では大事だったりします。
__________________________________
あとがき
__________________________________子どもの「幸せに生きる力」を育むための野球教育事業の準備に取り掛かっています。(夏ごろを目途に一般社団法人を設立予定です。)
この事業を立ち上げるにあたり、「幸せに生きる力」を因数分解しました。
因数分解した内容を眺めると、奇をてらうようなものはありませんが、
失われているものの多くあるなと感じました。

野球好きな方、子どもの幸せに生きる力を育むことに関心をお持ちの方は
ぜひ、当組織の活動のご支援をよろしくお願いします。

今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
______________________
「想いをつなぎ、未来を創る。」
「想いを育み、未来を創る。」
 株式会社STORY plus
 https://story-plus.co.jp/
______________________

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?