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【鎌倉点描】アロハでスローに流れる海時間 七里ケ浜夏祭り

毎年8月に七里ケ浜東地区で開催される七里ケ浜夏祭り。鎌倉には伝統的な祭事、例祭はたくさんあるので、そのなかで1978年(昭和53年)に始まり、2019年で41回目を迎えた七里ケ浜夏祭りは、新興住宅地で開催される新しい祭りとされている。とはいえ地元住民にとっては、すべて町民の企画・運営で支えてきた歴史ある行事。海が近い土地柄からか、ステージで披露される出し物は、フラダンスやタヒチアンダンス、ハワイアンバンドなどが多い。

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だんだんと日が沈んで空が茜色や紫色になるトワイライトな時間帯に、ビール片手に見るフラダンスはなかなかシャレオツ。お店もすべて町内会の商店や有志で運営されていて、カクテルやサングリア、ナポリタンにシンガポールライスなど普通のお祭りにはあまりないドリンクやフードが毎年登場するのも住民にとってはお楽しみになっている。

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ステージ恒例となっているベリーダンスやタヒチアンダンスは多少お色気のある衣装で、見守る男性陣うっとり、子供はちょっとびっくり、女性陣は照れてしまうのもお約束。

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ファンキーなコーラスグループやおやじバンドもあり。

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七里ケ浜夏祭り

2020年も開催されるといいのだけど…。

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