飽き性という病
ゲーム、プログラミング、文章を書く、ランニング、麻雀、カメラ、筋トレ。
あげればきりがないが、今までぼくが趣味としてきた者たちだ。
今やっている者は、最近はまった麻雀のみ。
言わなくてもわかるだろうが、かなりの飽き性だ。
もっぱら「たりないふたり」に感銘を受けたぼくは創作意欲に駆られている。
あんな風にかっこよくなりたい。単純な男だなと我ながらに思う。
「たりないふたり」から「だが、情熱はある」を経て、「Light House」から「Creepy Nuts」・「MC Waka」に行き着いたぼくは、また単純な思考でラップの世界に入り込みそうだ。
韻が踏まれるたびに、ぼくの足も地面を確実に踏んでいく。
徐々に盛り上がっていく音楽とともに足の回転が速くなる。ラストスパートだ。
最高スピードに至ったとき、ゴールテープを切る。そんな感覚だ。
何かすごい偉業を成し遂げたかのような。何もしていないにのに。
曲を作ってみたい。ラップを作りたい。韻を踏みたい。何かを成し遂げたい。
数か月後には何にはまっているのだろうか。
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