見出し画像

田んぼリフレクション

4月下旬から5月中旬頃にだけ楽しめる被写体、田んぼリフレクション。水田に水が張られてから田植えが済んだあと、約2~3週間くらいは楽しめるでしょうか。田んぼに映る雲や夕日、晴れの日もあれば曇りの日もあり、いろいろな条件で撮影する楽しみがあります。風のない日には水鏡、風が強い日には波立つ水田、朝夕には水面に映る空色、とてもワンシーズンでは撮り切れませんので、数年がかりで撮影をしています。

画像1

画像2

画像5

撮影するためには最低限守らなければならないマナーやルールがあります。農地に入らない、農道に駐車しない、畦に三脚を立てない、作業の邪魔になる場所で撮影しない、個人が特定できるような撮り方はしない、それらは最低限守るべきことです。私は家から5km圏内を自転車で回りながら撮影します。農繁期にクルマを乗り入れるのは気を使いますし、駐車スペースが無いことも多いので自転車が最強の移動手段になります。

画像3

画像4

田んぼは公共の場所ではなく、個人の持ち物であることを忘れてはいけません。撮らせてもらっている、その気持を忘れないようにしたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?