見出し画像

コロナの後遺症が理解されるのはむずかしい…と思った話

2023年1月4日。

ダンナがずっと寝ている。

昼過ぎに起きてきて、おかゆを作って食べて、トイレに2回行き、「お腹が痛い」と言ってまた寝た。
どうやら下しているらしい。
そして身体がダルイとのこと。
でもダンナがお腹を下しているのはいつものことだし、身体がダルイのも今に始まったことではない。

この日は年末に間に合わなかった大掃除の続きをしようと決めていた。
窓拭きと玄関の掃除。
窓をキレイに仕上げるため、ワイパーを買いに行くところから始めたい。
「ムリ」とのこと。

仕方ないから玄関の掃除をすることにした。
ウチはマンションだし、玄関は大して広くない。
外は共用廊下になっているので、やる必要はなく(清掃員さんがいるため)、やるのは内側だけ。
それなのに3時間以上かかった。
なぜなら、ずっと娘にジャマされていたから。

まず、廊下に新聞紙を敷き、その上にすべての靴を並べた。
小1の娘がわたしの靴を片っ端から履いて、ファッションショーもどきをする。
その後も狭い玄関にタブレットを持ち込んで、居座る。
「それ、てんちゃん(娘)もやりたい」
と、何度も横ヤリが入る。
やらせると、二度手間になることは最初からわかってるんですよ、こちとら。
しかしやらせないと収まらないので、すべてが二度手間になる。
イライラ。

全力で玄関の床をゴシゴシしていたら、フラフラしてきた。
そういえば、今日はぜんざいしか食べてないことに気付く。
低血糖になり、プルプル震えながら急いでチョコやジュースをかき込み、なんとか掃除を終わらせた。

その間。
ダンナはずっと寝ていて、
「この靴いる?いらない?」
と、わたしが何度も玄関とベッドを往復していた。
イライラ。

お風呂に入ると、お湯の中に、散り散りになったトイレットペーパーが無数に漂っている。
これはダンナか子供たちのお尻から浮遊したものではないだろうか。。
シャワーだけで出るハメになる。
イライラ。

お風呂から出ると、娘が一目散に走り寄ってきた。
「てんちゃん、おなかすいたから、ソファでずっと、手あげてたよ! 」
と半泣きで怒っている。
知らん‼︎
そしてなんだそのアピール方法は。

休日ごはん担当のダンナはずっと寝ている。


こんな感じで終日イライラしていた1日でしたが、玄関がピカピカになったことだけは満足!
これで福が来るかな〜。

ダンナはもしかしたら、コロナの後遺症かもしれない?と思うんだけど…
(とにかく身体がダルイらしい)
出会ったときからずっと寝ているイメージなので、どっちか見当がつかない。

これがいわゆる、ニュースでよく見た
「理解されない苦しみ」
ってヤツでしょうか。
「サボってる」と職場に判断されてしまうヤツ。
職場だけではなく、家庭内でも蔓延しています。

この記事が参加している募集

#今日やったこと

30,942件

#今こんな気分

75,341件

最後までお読みいただきありがとうございます!もっとがんばります。