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運動はもっと気楽にやろう。散歩は万能薬。

あなたは日頃、意識的に運動してますか?
運動についてどんなイメージ持ってますか?

運動の良くないイメージ


運動と聞くと人それぞれいろんなイメージが浮かんでくるんじゃないかと思うんですが、だいたい部活とか体育のイメージがあると思うんです。

体育の授業なんて今思えば国民の大多数を運動嫌いにすることを目的にしとるんか?と疑いたくなるようなカリキュラムです。

特に私世代くらいまでは体育の授業でも部活でも、スポーツと名のつくものはなぜか途中で水を飲ませてもらえなかったので、運動が辛いイメージになってる人も多いと思います。

炎天下の中何時間も続く運動会や体育祭の練習。やりたくもないマラソン。経験者だけが圧倒的有利な球技、武道。

学生時代の運動のイメージはだいたいこんな感じじゃないですか?違う人ももちろんいると思いますが、私の中のイメージはこんなでした。

このイメージを引きずったまま大人になって運動にいや気がさしている人も割と多いと思います。

でも、本来は運動はもっと気楽に始められて、もっと楽しいもののはずです。

運動のハードルを下げよう


運動というと息がぜえぜえ切れて汗をダラダラ流さなければ運動じゃない!みたいなイメージ持ってないですか?

負荷の軽い運動はなんだか意味がない気がするとか、スポーツジム以外でやる器具を使わない筋トレは意味ないとか。

これ完全にメディアのイメージ戦略に踊らされてます。

私自身が昔そうだったのでほんとーによくわかります。

ほんとは健康やダイエットやストレス解消に一番効果がある運動はただの散歩なんですが、イメージがなんとなく年配の趣味のように語られたりしがちです。

私もそうでしたが、「痩せたい!」と言ってる人がやる行動はスポーツジムに通う、もしくはウェアを着てやるウォーキングかランニングだったりします。

この行動、私やりました。ジムにも通ったし気合い入れてランニングしました。結果、特に何も変わらないままやめました。

なぜなのか考えたんですが、きついことやってると目に見える成果が早く欲しくてたまらなくなるんです。

しかも急激な運動で体重が短期間で減ると、脳が飢餓だ!大変だ!と勘違いして食欲を出すモードに入ってリバウンドしやすくなります。

さらに、こんだけやってるのに何も変わらない!痩せない!おかしい!とか考えてるうちに1ヶ月後のモチベーションがダダ下がり。結果リバウンドしやすい体だけが残る、という寸法です。

で、これをまったくお金のかからない2〜3kmの散歩に変えて一年経ったころ、かなり体重が落ちてました。もちろん体脂肪率も。あっさり適正体重、適正BMIに。あ、ちなみに代謝のそんな良くない30代のおじさんの事例です。

筋力を落とさないように週に2〜3日、並行して腕立て伏せとかも軽くやってましたがこれも無理しない程度です。

メインはほぼ散歩で体重と体脂肪率がおもしろいように減っていきましたし、何よりストレス解消にかなり効果がありました。

散歩に運動経験は一切関係ないので、健康になりたい、痩せたい、ストレスを解消したいという方は適度な散歩を長い期間、ゆるく続けることをおすすめします。

もっともっとみんな気楽に散歩をしましょう。


というところで、本当はnoteに書くネタを考える時も思索にもめちゃくちゃ有効な散歩の効用を万人向けに書いてみました。

数ある人類の大発見や偉業の多くは散歩中に生まれた、みたいな内容で散歩の凄さを書きたかったんですが、今日はこんなゆるい感じで終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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