練習試合デモトレード21→6501日立20171025振り返り記録〜成功するかは振り返りができるかどうかにかかっている〜
試してみたこと
エントリーその①
それまでの流れ 3ヶ月以上の長い上昇から週足高値到達
その後の動き仮説 上昇が長く続いた場合、前回高値付近で折り返す確率は高い
入口(売買のタイミング) 横並び かつ 短期線割れ
出口(損切り) 高値越えのちょい上
エントリーその②
それまでの流れ 長い上昇の後長期線まで下がって、また高値付近到達
その後の動き仮説 Wトップのような形で高値を超えられずに下がっていくのでは?
入口(売買のタイミング) 横並び かつ 短期線割れ
出口(損切り) 短期線越え
エントリーその③
それまでの流れ 上昇終わりと思われた高値を超えた直後、また折り返した
その後の動き仮説 止まりポイントと思われたのに越えて行った直後折り返し他場合、折り返した方向に動く確率は高い
入口(売買のタイミング)高値越え直後の折り返し かつ 短期線割れ
出口(損切り) 高値越え
今回のデモトレードで学べること(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)
①3ヶ月以上の長い上昇から週足高値到達した後、どう判断し行動するか
②長い上昇の後長期線まで下がって、また高値付近到達した後、どう判断し行動するか
③上昇終わりと思われた高値を超えた直後、また折り返した後、どう判断し行動するか
今回はどんなことが学べたか、自問自答していこう
仮説の振り返りと改善ポイント
エントリー①の振り返り
入り方はとても良かったと思う。
決算後の陰線は警戒しすぎて逃したが、それ以上上がらないと判断して仕掛けてみたのはいい判断だった。
出口は無難に中期線で半分。
さらに下がって短期線を降り変えたところで全利確。
エントリー1については特に言うことなしだと思う。よくできているけど学びとしては薄い。
さらに上手くしていくとしたら、長期線まで下がったところ。
長期線までまっすぐ時間をかけて下がってきたから、長期線折り返しで買うのもありだったのかな。
いいポイントだとは思っていたけど、折り返し方が急だったから入り損ねた。
ずっと思っていることだけど、
急反発の折り返しは仕掛けてみた方がいいのか、どうかいまだに迷っている。
感覚としては勝率はそれな入りに高い。
変動率も大きくなる場合が多いから利益も多くなりやすい。
ただそれは逆に動いた場合損失も大きくなることと当然同じ意味でもある。
そしたら、「ポジションを最小にしてちょびっとだけ仕掛けてみる」
が今の段階での最適解かもしれないなあ
エントリー②の振り返り
結果損切りになったけど、入り口としては悪くはなかった?どうなんだろう?
「4500円を越えられなかったから下に行く」と仮定してたんだけど
長期線を割っていないということはわかっていたから
もしかしたら上の可能性もあるかも
というのは頭の隅にあった状態で売りの判断をしていた
最初の判断に引っ張られてた可能性もあるし
やってみないとわからなかったという可能性もある
どっちの方が確率が高いのかはまだ判断できない
もっと経験を積んでいく価値はまだまだありそうだ
どちらにしろ、短期線をすぐ折り返したので即損切りしたのはいい判断
これさえできれば大損はしない
超大切。
生き残るための最重要スキルかもしれない
というかそうだよね
エントリー③の振り返り
これが今回一番悔しい
エントリー2で懸念していた通り高値を越えてきたがすぐ折り返してきた
これは下だ!と判断したがまた折り返した
5000円までいくおそれが頭をよぎったので損切り
結果、最高値で損切り
しかも読み通りその後下がる
結局損しただけ
ちなみに3回のトレードを合計するとほぼ0になりました
これは悔しすぎる
が、ここにこそ一番学べることが隠れているはず
ちゃんと向き合ってみよう
自分で書いていても
損切りした所までの考え方は間違っているとはあまり思わない
ではどうすると勝ちに変えられるか
損切りした後の再エントリーについて深掘りする必要があるんだと思う
損切りしたあとって弱気になるから
ついつい様子見しちゃうんだけど
これが良くない
わかっていてもやってしまうのが辛いところ
でも考え方をチェンジするのが大事だね
×損切りしたら負け確定→ ◯損切りしたらその後チャンスが来る
株価(というか多分人間の心理)は波になって上下するを前提に考えると
損切りの後はまた同じ方向で狙える時が来る
これが合理的な考え方だよね
まだまだ学べることはたくさんありますな
まとめ 今回のデモトレードで学べたこと(=手が止まって考えた場面で何をしたか、あるいはすべきだったか)の現段階での考え
①3ヶ月以上の長い上昇から週足高値到達した後、どう判断し行動するか
→決算後の連続上げの止まり、節目連続越えの上げ止まり、短期線の折り返しといった止まりポイントを確認したら売ってみる
②長い上昇の後長期線まで下がって、また高値付近到達した後、どう判断し行動するか
→更なる高値越えを警戒しつつ、怪しい時は最小ポジションで売ってみる
③上昇終わりと思われた高値を超えた直後、また折り返した後、どう判断し行動するか
→損切りした後よーく観察。また折り返してきたら下がるまで仕掛け直す。ただし先走り注意。短期線を折り返してからで十分。