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チームのコミュニケーションの悪さを嘆く前に

マネジャーが職場のコミュニケーションを改善したいと思ったら、それを
そのままメンバーに伝えるのではなく、たとえば仕事でいままで組んだこ
とのない人同士を組ませるとか、会議のやり方を変えて、一回小グループ
で対話をさせてから全体で共有するとか。あくまでも「仕事の中に潜ませ
る埋め込む」――そういう感じで自然にやったほうがいいと思いますよ。
つまり、「コミュニケーション」と「仕事」をそれぞれ切り分けて対処す
るのではなく、「ワーク」を「コミュニカティブワーク」にしていけばい
いのです。
働く側からすれば、コミュニケーションを向上させられている
とは思わないけれど、結果として機能しているような状態を目指せばいい
のではないでしょうか……

『日本の人事部』メールマガジン バックナンバー (jinjibu.jp)

なんか生真面目に”まずは正直にメンバーへ伝えて”とか考えちゃったなぁ。
これって別にメンバーと議論云々の話でもないので、仕組みから変えちゃうわけですね。たしかに”自然にやってしまう”ですね。

職場のコミュニケーションに限らず、話し合うより、仕組みを変えるほうが早いことって身近に多いかもしれません。

明日から意識しながら過ごしたいと思います。

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