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スタメン プロダクト部のビジョンとバリュー

スタメンのデザイナーの@kiyoshifuwaです。

この度、スタメンのデザイナーnoteを開設しました🎉🎉これまではエンジニアに混ざってちょこちょこ書いていましたが、今後はこちらで運用していきます。

初回なので、デザイナーの業務内容についても軽く触れつつ、主にプロダクト部としてのビジョンとバリューについてお話ししたいと思います。

株式会社スタメン

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株式会社スタメンはSaaS×HR-Techサービスを展開するベンチャー企業です。

2016年8月より事業を開始し、会社と社員の間のエンゲージメントプラットフォームTUNAGを開発・運営しています。また2020年には、オンラインファンサロン「FANTS」、エンゲージメント診断サービス「TERAS」をリリースしています。

企業理念の「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める」を実現するために、ITとリアルを融合した、新しいサービスを次々と生み出していきます。

スタメンでのデザイナーの仕事

組織図

デザインチームは、エンジニア、ディレクターを含む「プロダクト部」に所属しています。

デザイナーは、主に各プロダクトのUIデザインをしています。企画や調査の段階から入ることも多いです。

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また、サービスのロゴや社内で使うデザインもデザイナーが行っています。

デザイナーブログ用_制作物のコピー

マーケティング関連のデザインは現在行っていませんが、今後デザインチームを大きくしてマーケティングの分野も領域に含めたいと思っています。

デザインチームのメンバーは 2020年8月時点で、社員1名、新卒内定者アルバイト1名の2名体制です。もう一人新卒内定者がいるので、2020年4月から3名体制になります。

詳しい業務内容やチーム内でのコミュニケーションなどについては、今後の記事でご紹介していきます🙋‍♀️

スタメンの企業理念

企業理念

スタメンの企業理念は、「一人でも多くの人に感動を届け、幸せを広める。」。その理念を実現するために、プロダクト部として目指す姿(VISION)と、行動指針(VALUE)を全員で議論し、決めました。(プロダクト部合宿時の記事はこちら

目指す姿(VISION)

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自分たちの作るプロダクトが事業を引っ張っていく。私たちの目指すビジョンです。

行動指針(VALUE)

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そのビジョンに向かうため、具体的な行動指針(VALUE)を定めました。「StarCode」という名前を付け、朝会や日報などでそれについて考え、話す機会を設けることで日々の業務の中に浸透させています。

StarCodeについて、一つずつ詳しく説明していきます。

◾️ ユーザー目線で考える。


事業戦略や機能開発に自分たちの意思を込めつつも、最終的にアウトプットされるものはユーザーにとって使いやすく、ストレスのないものであるべきです。常にユーザー目線で考えることを忘れないようにしたいです。5つの中でも一番重要であり意識したい項目なので、一番前に置いています。

ただ、人によって「ユーザー目線で考える」の捉え方は少し違います。
例えば、私は「わかりやすい表現をする」と捉えていましたが、「コンテンツの表示速度を安定させる、向上する」「ユーザーの課題を解決する」と捉える人もいました。言われてみれば確かに、どれも大切な視点です。

「私たちが考えるユーザー目線」とは何かプロダクト部全員で話し合い、もっと詳細まで認識を合わせる必要があると考えているので、8月末に「ユーザー目線で考える」に特化したオンライン合宿を行う予定です。


◾️ 問題を見極める。

課題にぶつかったときや、改善要望をいただいたとき、どうやって解決するか?ではなくまず 問題はどこにあるのか?何が問題なのか?と根本から理解することが必要です。

何もかもやる前提で どうするか?だけを考えていては、ただ仕事が増えるばかりで、本当に解決すべき問題に辿り着けません。なぜやるのか?いつやるのか?何が優先か?トレードオフを考え、仕事を減らすことも重要な仕事です。

私たちは、物事の本質を捉えられるチームでありたいと考えています。

◾️ 失敗に向き合う。

デザイナーも、エンジニアも、ディレクターも、色々な失敗をします。失敗には真摯に向き合い、同じ失敗をしないように振り返って改善していきます。

失敗から学びを得られるプロフェッショナルでありたいです。

◾️ 枠を越えて巻き込む。

組織と事業が拡大すると、事業、プロジェクト、部署、専門領域など様々な「枠」ができてきます。

プロダクト部のビジョンは「プロダクトで事業の成長を牽引する」。事業を牽引するためには、プロダクト部内での連携はもちろん、他部署のメンバーも巻き込んでいく必要があります。

せっかく様々な専門領域をもつ人が集まっている会社だから、しかも みんな同じ方向を向いて それぞれの分野で全力で走っているのは どこにも負けないスタメンの強みだから、組織が大きくなっても 相互に連携して想定を超える相乗効果を生み出していきたいです。

◾️ 自分の意思を持つ。

私はデザインの仕事をお願いするときに、直近でやってほしい作業内容だけではなく、案件が発生した背景や、その案件を達成したらどのような効果があるかを伝えます。また、私の考えを伝える前に「あなたはどう思いますか?」とよく尋ねます。それは、本人に「意思」を持って仕事をしてもらうためです。

「ワイヤーを見てこのページを作って。」という伝え方だと、ワイヤー通りに作ることがゴールになり、新しい発見や提案が生まれにくいです。意思を持って仕事をすると、「ユーザーの問題はここにあるから、こうした方がいいんじゃないか?」「この表現だと分かりにくいから、こっちに変えないか?」など議論や新しいアイデアが生まれ、よりよいものが出来上がります。

新人もベテランでも、なんとなくでやらず 一人一人が意思を持って行動することはとても大事なことだと考えます。

こんな人と働きたい

一人でも多くの人に感動を届け、幸せを広めたい方。プロダクトで事業を貢献していきたい方。StarCodeを見て、「わかる」と思ってくださった方。人が好きな方。いいプロダクトを作って業界に貢献したい方。挑戦が好きで、一緒に高め合っていける方。

そんな方と一緒に、価値のあるプロダクトを作っていきたいと思っています。

スタメンにご興味を持っていただけた方は、こちらのWantedlyページからお気軽にご連絡ください。

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