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HIGHTIDE ペンコ ストレージキャディ

数年前かなりものを減らしました。ミニマリスト2歩手前くらいのそこそこ気合の入った決断。とりわけ書く機会が減っているので文房具はほとんどいなくなってしまいました。その結果、その文房具の”家”も不要になりました。

ミニマリスト2歩手前期間は結構長く、取り掛かりバッファ期間2年位、実践期間3〜4年くらい。そこまで極端ないわゆる断捨離ではありませんが、スッキリとシンプルな佇まいとそれなりに自由な時間が生まれました。

ただ、ものによっては、無いことが逆にめんどくささを生んでいる事に気がつく。物や事によっては無駄だったり面倒くささが最高に楽しく感じる時もあるのも事実。それなりに真剣に考る。空白とはなんぞやと。禅の問のよう。

真面目に考えすぎると急にくだらなく感じる臨界点のような地点に達する時がある。結果、ないと面倒くさいものと、あったほうが面倒くさいもののボーダーラインが明確になった。手放すことで必要な物が見えてきました。同じようなことをやってる映画がありましたね。

というわけで居なくなった事で前よりも恋しくなった文房具のみんなには一度失った家を買い戻す必要性を感じ、濃密な回り道を経て、ちょうどよい家を探していたときにこの家をみつけました。

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