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無駄会議について 日々のノート1

Abemaで、山口周さんが無駄会議の問題を伝えている。

無駄な会議によって、日本で年間で15億円規模の損失が生じているという。

会議で忙しい忙しいというが、その忙しさの上に出来たものは何?
それは、無価値な役に立たないクソ仕事。

1時間の会議がデフォルトになってることが多いことへの疑問。コンサルとして見ているとだいたい最初の10分で決まっているが、残りの50分は振り返りや確認ばかり。伝えたいことがあるならメールで終わらせればいい。

無駄会議の原因は偉い人達。

彼らにとっての会議は幼稚園。
暇すぎて会議を開催したがる。会議では部下をいじっていればいい。

みんなが不要と言ってる会議が根絶しない理由は、それを永遠に指摘しない部下。

だから結局、部下が悪い。

情報伝達はメールで。
チームビルディングのためには、ただただ雑談することだけでもいい。
メールでは機微が伝わらないので、徹底的にウェットな関係を作る場にするべき。

情報を伝えることとチームビルディングが一緒くたになっているという問題がある。


【考え】

無駄な会議がどうしても生じてしまう場合、会議の短縮方法が一つある。

それは、全員立って会議をする こと。

以前の職場は一部のスペースがスタンディングオフィスだったことがある。
営業から帰ってくるとみんな事務処理を早めに終わらせるようとして、残業も短くなる効果を狙ったものだった。

会議も同じ。人はずっと立っていたくない。
比較的年配の偉い人も長時間立っていたくないだろう。

スタンディング会議、おすすめ。

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