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朝霧と明けない夜と

思いがけないことは突然にやってくるもので。

年末クリスマス前、帰宅すると家の中が恐ろしいほど冷え込んでた。膝から下がガクガク震えて、奥歯もガチガチ。全身に力を入れていないととても耐えられないような寒さ。

いよいよ日本にも氷河期が来たのかな。そう思うと同時に「あ、熱がある」って気がついたボク。体温計を脇に差し込んで数十秒で判明「38.5度」。ここしばらく風邪をひいてなかったボクは久しぶりの発熱の感覚にびっくり。

翌日発熱外来で無事に陽性認定いただいて即自宅待機。今年のクリスマスはケーキもテレビ番組もシャンパンも何もない、inゼリーと共に過ごす聖夜だった。

でも実はボクは体調の限界を薄々勘付いてた。年末に近づくにつれどんどん疲れが溜まっているのはわかっていたし、ここさえ乗り切れば、って一つ一つのハードルを超えて、もうすぐゴール!ってところまで来ていたのがクリスマス前だったんだ。

流行病のせいなのかのび太並みに寝つきが良かったボクは全く寝れなくなってしまう。夜中に何度も起きてそのまま寝ることができなくて、あちこちに移動するけどボクの意識は遠のいていかない。夜は深いまま。

新聞配達がやってくるころにボクの頭は観念したのか微かな眠気を感じ始める。朝霧が出てくると同時にボクは夢の向こうの霧の中に意識が消えていく。そうやってボクの年末の1週間は過ぎていった。

一応病気は回復したことになるけど、正直まだ頭の中に霧がかかっている感じがする。霧を振り払うように今こうやってnoteを書いてるけどできるならもう少し横になっていたい。

それでもやっぱり朝になると目が覚めるようにボクの身体は「起きろ起きろ」ってボクを起こしてくるし、ボクはボクに残された今年最後の1日を有意義に過ごすためにも、今年最後の力を振り絞る。

明けない夜がないようにボクの頭もいつか晴れるだろう。もがき苦しんだ2022。次の年はボクにとって新しい挑戦の年にすることをボク自身がボクに約束するんだ。

今年一年もありがとう。

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