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かんたん写真集を作るということ

ボクの趣味はカメラで写真を撮ること。
でもそれを他の人に言うと「写真撮ってどうするの?」って毎回聞かれてしまう。

ボクはブログをやってるからそこで作例をアップしたり、SNSに投稿したりして撮った写真はそこそこ「消費」しているつもりになっていたけど、改めて振り返ってみるとどこか物足りなさもあったりして。

だからボクは撮影に出かけるたびにかんたんな写真集を作ることをしてみた。

写真集って言っても製本会社に依頼するようなしっかりしたものじゃなくて、セブンイレブンのマルチコピー機で印刷するだけの安くて早い写真集のこと。

誰でもすぐにできるかんたん写真集

作り方は名前の通りかんたん。
撮った写真を縦写真にしたらそれをコピー機でプリントアウトするだけ。

仕上がりはこんな感じ。

綴じ方をどうしようか絶賛悩んでいるんだけど製本用の腕の長いステップラーを買ってもいいかもしれないね。

誰に見せるわけでもない写真集

この写真集はどこかで販売しているわけでもないし、誰かにあげるわけでもない。ただその日ボクが撮った写真を編集してプリントアウトしてるだけ。
デジタルという世界からアナログのこの世に誕生させてるのはボクだけど、それはボクだけのもの。

写真集というもの誕生の歴史は知らないけど、基本的には誰かのために作られることがほとんどだったんじゃないかな。そんな中でこのかんたん写真集はちょっと変わった写真集かもしれないね。

写真集を作ることでボクの練度をあげている

かんたん写真集はかんたんにいうとボクのためだけに作られている。

それはボクがいつか今の生活を振り返る時にノスタルジーを感じるためかもしれない。そしてボクの練度をあげるために作っているのかもしれない。

ボクは「今日は写真集を作るぞ」って心に決めてから撮影に出かけるようにしている。出来型をイメージしながら、写真の構成を考えて、被写体を探し、適した構図で撮影する。

そこにはただただ気になったものを撮るだけのスナップやみんなが知ってる絶景に行ってインスタでいいねをもらうためだけの目的じゃなくて、自分の中の引き出しを増やす行為になるのかもしれない。


ボクはこの先どこに行くのかな?笑
今はただ素人がもがいているような写真集だけど、いつかボクオリジナルの要素とミックスしたボクにしかできないタイプの写真集を作っていきたいな。

だからボクは今、誰かに笑われても気にせず、今できることをボクはやり続けるんだよ。

がんばれボク。
ボクが応援してるからね。

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