「WONDER LIVE」という非日常

10月17日（土）にCAFE WONDERにて「WONDER LIVE 」を開催しました。
初めての場所でやるときには勝手がわからないことだらけなので、なかなか骨が折れるものですが、地元の方たちの協力を得て、アットホームなライブになりました。
今回は出演者の中にもライブが初めてという人もいて、いろんなドラマがあってとても有意義な時間でした。

急遽オープニングアクトを依頼した勝谷悟さんは八雲からきてくれて、本業は漁師さんですが、インストのギター最高です！
ちょっと機材のトラブルもあったので、ご本人は納得いかないステージのようでしたが、引き付ける力ハンパない演奏でした。

そしてトップバッターは地元大沼ビールの工場長、蜂矢寛さん。
ライブ経験が豊富にあるわけではないのですが、堂々としたステージで懐かしいカバー曲を聴かせてくれました。

そして人生初ステージのももちゃん。
一週間前にやったリハーサルでは、頭が真っ白になって足がブルブル震えたそうですが（笑）、なかなか落ち着いたステージでした。
歌い終えたら緊張の糸が切れて号泣でしたけど。

そして次は函館在住の大学生、高木桂佑くん。
オリジナルをじっくりと聴かせてくれました。
ストリートライブを中心に活動中ですが、これからオリジナルを増やしつつ、精力的に活動の場を広げていきます。

そして最後はメインアクトの紗つきさん。
パーカッションのふ〜みんさんと札幌からご夫婦での参加。
オリジナルを中心に、しっとりと優しい歌を聴かせてくれました。
カバー曲がアンパンマンというのはちょっと意外でしたね〜（笑）

僕はももちゃんのサポートで2曲ほど参加しましたが、パーカッションのふ〜みんさんとは8年ぶりの共演。
2012年の6月に渋谷の七面鳥で一緒にステージをやって以来。

そしてそして最後は出演者総出で、しかもお客さんにも参加してもらって「上を向いて歩こう」の大合唱で幕を閉じました。

写真撮影は全て岩井優幸（GO!!）さんです（前列中央左の革ジャン）。
カメラマンなのにお笑い芸人のようなテンション（笑）

次回は12月5日（土）に開催しますが、今後は定期的に開催し、大沼という場所で音楽を通じて人と人を繋ぎ、新たなチャレンジの場としても活用していきながら、地方からでも発信することができることをアピールしていきます。