5次元のルールは宇宙を完全に信頼すること

今までいろんなことやってきて、思い通りにならないとか、なかなか達成できない、実績が作れないということを散々経験してきたけど、その意味が最近だんだんわかってきたんですよね。
それはね、その時期に実績を作るのが自分の人生の目的ではなかったってこと。もちろん経験できたことは素晴らしいことには違いないんだけど。

じゃあこれから実績を作るのかといえば、それも違う。
もうね、実績を作るということにある意味興味がなくなってきたんですよ。
それは３次元時代の地球の価値観であったから、当時はそこを目指していたことに価値があったんだけど、５次元の価値観て「もう生きてるだけでいいじゃん」みたいなことだから、そこに存在しているだけで達成できてるというかね。「何を達成したんですか？」と聞かれても困るんだけど（笑）

パンデミックにより強制終了が起こり、価値観を変えざるを得ない状況になったことで、僕自身も生き方を大きく変えてきました。
コロナ騒動直前に北海道に移住したことは、ラッキーとしか言えないのですが、さてここからどうするのかということは、今現在いろんな可能性を探り、こらから自分が行く道を模索中であることは確かです。

最も大きく変わったことは何かと聞かれたら、「宇宙にお任せする」ということができるようになったことでしょう。
お任せするというのは握りしめていたものを手放すことなので、それは正直不安でしかありませんでした。
今までは握りしめ、手繰り寄せることが自己実現の方法でしたから。

地球の波動も変わり、そこに波動を合わせていかなければ、どうにもバランスが保てないようになることは目に見えています。
どの放送局の周波数に合わせようかと、ラジオのチューニングをするときのような感覚ですね。
あ、あらかじめプリセットされているボタンを押すのではなく、ダイヤル式で自分で電波を探すタイプのラジオですからね（笑）

宇宙にチューニングを合わせてお任せするということができると、自動操縦になっていきます。
絶妙なタイミングで必要なお金が入ったり、会うべき人に会えたりね。
そりゃ〜もうミラクルでっせ。

でもね、人間ていうのは「やっぱりこれだよな〜。こういうことなんだよな〜」と感動しても、時間経つとまた忘れちゃうんですよね。
「あれはたまたまだったんじゃないか？」とか疑い始めたりね。

書店でパラパラっとめくった書籍の中に、今必要なメッセージが書いてあったとか、電車の中吊り広告に重要なキーワードを見つけたとか、カフェでお茶していたら、隣の席で会話していた人の内容が、欲しかった情報だったり、そういう形で導かれることもあるじゃないですか。
こういう経験て少なからずあると思うんですね。

あとはそれを「たまたま」と思うのか、「宇宙からのサポート」だと捉えるのかで、その後に体験することも変わってきます。
そのちょっとしたズレというか捉え方の違いは、大した違いではないと思うかもですが、両手を前に伸ばした時に、5cmの開きの違いは、手元ではどうってことないですが、そのまままっすぐ10km伸ばせば、エライコッチャというくらいの開きになるわけです。
つまり時間が経てば、その違いはハッキリと現れるんです。

「宇宙からのサポート」だと捉えることは、宇宙を信頼することです。
人間の脳みそで考えることをはるかに超えた、それこそ人智を超えたミラクルの世界というものがあって、それがわかってくると、自分で何とかしようとしてたことが無駄な抵抗というか、それはもう古いやり方なんだなということが腑に落ちます。

全てのことは最もいいタイミングで起きています。
タイミングが合わないということも含めてね。
それを信頼できるかどうかなんですね。
宇宙を信頼することができればイライラすることもなくなるし、タイミングが合わないことも受け入れられる。
それが今の自分にとって必要なことだと理解できるから。

学生から社会人になる時にいろんなルールが変わり、価値観が変わったのと同じように、3次元から5次元へのシフトによって、大きく大きく価値観が変わります。
5次元のルールは宇宙を完全に信頼することです。
それが理解できれば、今起きていることの意味がわかるし、これから先に起こることも見えてきます。
それは宇宙からダイレクトにメッセージを受け取れるからです。

あなたはたまたま地球に生まれたちっぽけな人間ではありません。
宇宙から許可され祝福されて、いろんな体験をしたくてやってきました。
しばらく宇宙との繋がりを忘れていたかもですが、少しずつその記憶を取り戻していけば、点が線となり宇宙と自分の関係もわかります。

宇宙を信頼する＝自分を信じるということですから、お任せする、委ねてみるということをやってみてください。
面倒なことは何一つありません。
誰の許可も必要としないし、自分の意思でできることですからね。