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失敗に見えることが成長を促してくれる

一生懸命やったのに結果的に上手くいかなかったとしても、落ち込まなくていいです。結果は結果として受け止めなきゃだけど、失敗したからってあなたの価値が下がるわけじゃないし、その経験を次の機会に生かせばいいだけのこと。

物事を立体的に見るようになるためには、その失敗と思えることが必要で、その経験がない人は視点が狭いし、壁にぶち当たった時に折れてしまいやすいのです。

失敗って言葉は存在するけれども、失敗なんて本来はなくて、そういう経験をしたってことだけが事実です。
なのに人間は失敗を恐れて萎縮したり、ネガティブな気持ちになることが多くて、それは暗い夜道で何かの影に怯えているのと一緒です。

成功と失敗のどちらかしかないという、極めて平面的な見方しかできないのは不幸なことです。
成功を手にするのも素晴らしいことではありますが、失敗がNGなのかといえばそんなことはなくて、そこから得るものはとてつもない財産です。

失敗しちゃいけないという思い込みから尻込みするよりも、思い切ってチャレンジすることで自分の可能性を広げられるし、またその結果から次のステージへの扉が開かれます。
成功することがゴールじゃないし、失敗することがダメなことでもない。
いろんな経験を積みながら、立体的な人生にしていきたいですね。

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