あえて嫌いなものを三つ挙げるとしたら

自分が嫌いなものに関してあまり真剣に考えたことはなかったのですが、「嫌いなものを3つ挙げるとしたらなんですか?」と聞かれたら、なんて答えるかなぁと考えてみたところ、「桃」と「タバコ」と「テレビ」に落ち着きました。

桃は少数派かもしれませんね。
基本的に食べ物に好き嫌いはないのですが、嫌いな食べ物はと聞かれたら、迷わずに「桃」と答えてます。
桃が嫌いだと言うと、ほとんどの場合「え〜っ!?あんなに美味しいのに〜」と返ってきますが、ダメなんですよね〜。あのニオイが。
果物屋の前を通る時に、思わず息を止めますもん(笑)

タバコは規制も厳しくなって吸える場所も少なくなり、喫煙者の数も大幅に減ったような気がしますが、昔は映画館も鉄道も飛行機も吸い放題でしたからね。今は考えられないですけど。
昔のドラマや映画で喫煙シーンがあると懐かしいですよね。
タバコは苦手というか、嫌いな人は多いと思いますね。
最近は周りにも喫煙者がほとんどいないので、いい世の中になったなぁと思います。

テレビに関しては、そもそもなんで嫌いなのかってところをちょっと掘り下げてみました。
テレビという機械そのものが嫌いなわけではないですからね。
もともとテレビを観ることはほとんどなかったし、今は家にもないのですが、一つは観たい番組がないということ。
でもこれは嫌いという理由にはなりません。

じゃあなんで嫌いになったのかと考えてみたのですが、飲食店やスーパー銭湯や日帰り温泉などの休憩所、もしくは人が集まる場所で、意味もなくついてることって多いですが、あれが嫌なんですよね。
誰かが観たいと思っている番組でもないのに、なんとな〜くつけっぱなしになっていて、画面観ていなくても音声がうるさいですし。
家庭でもなんとなくテレビをつけている家ってありますが、さすがに人のお宅では消してくださいとは言いませんが、習慣でなんとなくついているのは正直しんどいです。


桃とタバコはニオイが嫌だってことで理由が明確ですが、テレビに関しては、機械そのものや番組の内容云々ではなく、誰も観てないのに、なんとなくつけっぱなしになっているのが嫌だということがわかりました(笑)

人間関係においても、「あの人が嫌い」というのって、その理由を掘り下げると自分のことが見えてきます。
つまり何に反応して「嫌だ」と思っているのかがわかると、そういう視点や思考があるってことですからね。
嫌いなものを知ることで、自分が浮き彫りになるというのは面白いですね。


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