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限界がなくなってきたから面白い

キングコングの西野亮廣さんは、「日本のYouTuberは2021年に限界がくるはず」という見解をされていますが、僕はそんな風には考えていなくて、インターネットはかつてのマスメディアとは違い、限られたマーケットの中でどれだけシェアを拡大するかというのとはちょっと違うと捉えています。

いわゆる陣取り合戦みたいなことじゃなくて、それぞれの個人にとってのマーケットが存在するというイメージです。
家電や自動車は、よっぽどのことがない限り一家に3台も4台もいらないですけど、ネットの場合は新しい人が出てきたらファンになる人が必ずいて、好きなYouTuberが5人いるとか10人いるということが有り得ます。

だからプロの芸人が大量にYouTubeに参入したからといって、限られたYouTube人口の中でファンの奪い合いにはならないし、今までにないジャンルやタイプのYouTuberもこれからどんどん増えるでしょう。

そういう意味では可能性は無限です。
今まで存在しなかった肩書きや職業がどんどん生まれるし、自分がその先駆者となれるかもしれない。
人間の数だけ住む世界があるのだし、それぞれの個性を生かしアピールすることが、今後のとても重要な課題となります。

何をするにも発信力があれば強いです。
今現在有名であるかどうかは関係なくて、個人でメディアを持てるということは、アイデアさえあれば影響力を持つことができます。

生き方も仕事も人生観もガラッと変わったこのタイミングで、自分ができることを改めて考えてみてはどうでしょう。
行動を起こさなければ何も起こりません。
しかもやるかやらないかは自分が決めることであり、誰かの許可が必要ではありません。誰かのOKを貰わなければ動けないという古い価値観は、即手放したほうがいいし、準備なしで今から始めることもできますからね。

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