今年が最も楽しい年だと思えたことに感謝
先日友人と食事をしているときに、「今までで一番楽しかった年が10だとしたら、ことしはどれくらいですか?」と聞かれて、「今年がその10だった」と答えたんですよ。
でもそれは本当にそうなんですが、なんでそう思えたのかなって考えたときに、今までって「何か足りない」という欠乏感が常にあったからだと思うんですね。
その欠乏感を埋めようとして頑張っていたというか、どこか到達しなければならない場所というか境地みたいなのがあって、いつも何か追い求めていたんでしょうね。
今年はなんだか理由はわかりませんが、そのこだわりがなくなったんです。
「今の自分で完成されてるじゃん」というのが腑に落ちたんです。
そりゃ足りないものばかりに目を向けていたら、いつまでたっても足りないものが出てくるし、文字通り終わりのない旅になってしまいますよ。
結婚したとか仕事で成功を収めたとか、それも人生のうちで喜びであることは間違いありませんが、その喜びは通り過ぎてしまうもので、「完璧である自分」に気がついたときに、なんだか毎日がハッピーになります。
ピークがないから落ちることもないというかね。
ずっとぬくぬくした気持ちが続いていて、「楽しいな〜」とか「最高だぁ!」っていうのが自然と口から出てくるは、やっぱり本当にそう思ってるっとことです。
世の中的には今年はコロナで大打撃でしたが、実はコロナの影響はほとんど受けていなくて、それもありがたいことですけど、1月に引っ越してきてからいろんなことがありましたが、本気でいい年だったな〜と思えることに感謝です。ってもう今年を締めようとしてますが(笑)
今年は一気に駆け上がって、本来なら10年かかるところを1年でクリアした感覚があります。
それはやはりそういうエネルギーが降りてきサポートされたのだろうし、もちろんそれは僕だけではなくみなさんも同じです。
一年を振り返ったときに、かなり成長した自分がいるはずだし、来年に向けてのテーマも見えてきていると思います。
引き続き限界を設定せず、自分の可能性を信じて行動していきましょうね。
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