泣きのギターと言われたサンタナの名曲

基本的に動画はライブの方が好きなんですけど、これはレコーディング音源を聴きすぎていて、このイメージが強すぎますね。
いきなりギターのメロディーが始まった途端、ミラーボールが回り始めるのは僕だけでしょうか?
だってさ、ディスコのチークタイムでこの曲が流れると「キター!!」って感じだったもんなぁ〜。→ (ちょっと遠い目になるw)

そういえば昔一緒にバンドをやっていたギターが、ネタで「サンタナが泣きのギターなら、俺は笑わせてやる」とか言って、音色とか研究していたことを思い出しました。
結局無駄な抵抗でしたけどね。

ともかく、サンタナが弾くフレーズにはエネルギーがあります。
指先で弾いているというよりは、全身を使ってプレイし、体から溢れ出るエネルギーが指先から出て弦に伝わるようなイメージですね。
フレーズを完コピすることは技術があればできますが、このエネルギー感までコピーできたらいいですよね〜。
ギタリストなら、誰もが一度はこの曲の一番最初のフレーズを、コピーして弾いた経験があるのではないでしょうか。
めっちゃインパクトありますよね。

彼がギターの教則ビデオの中で語っていた言葉は、僕にとって座右の銘になっています。
それを最後に記しておきますね。

僕らの目的は売り上げを伸ばすことじゃない。
目的は人を感動させることだ。
心が楽器から流れ出るようにすることだ。
僕らの仕事はその哲学と姿勢で人の心を射抜くことだ。         カルロス・サンタナ




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