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霊媒体質であることを認め受け入れました

性格的に繊細な面があり、様々な波動や目に見えないものの影響を受けやすいなぁとは思っていましたが、霊媒体質であることを受け入れるのが嫌だったんですよね。父親が霊媒体質で、酒が入ると憑依されて完全に人格が変わるのを見てきたために、トラウマというか、同じようになりたくないというのがあったのです。

子供の頃から父親の不思議体験話はよく聞いていましたが、霊がどうのとか見えない世界のことについては関心がない人だったので、そのことについて語り合ったことはないのですが、子供から見ていて影響を受けやすいタイプなのは一目瞭然でした。

こういう性質は基本的に遺伝はないでしょうけど、やはりそこは親子ですね、似た性質を持っていたことは否めないでしょう。
実際に何かが見えるわけではないですけど、この場所が苦手とか、ある特定の場所に行くといつも体調が悪くなるとか、そういうのは昔からありました。

それ以外にも集合意識の影響も受けやすいようで、社会全体が重苦しい空気に包まれると鬱っぽくなったり、渋谷や新宿など人が多いところに行くと、歩くのが嫌になるほど極端に疲れます。
人が多いところはいろんな人の想念が渦巻いていますからね、なんかやられちゃうんですよ。

面白いことに、友人の中にもこういう体質の人は多くて、苦手な場所があったり、重い想念を持つ人を避けたがったり、お互い言葉を交わさなくても「いまこういう状況なんだろうな〜」というのはわかります。
後になってから「あのとき実は、、、」みたいな話になることもしばしば。

これも個性の一つなので、こういう体質がいいとか悪いとかってないですから、どうしても嫌なら封印すればいいし、まぁいいか〜って受け入れるのもいいと思います。
そこは本当に本人の自由です。

個人的にはなるべく遠ざけたいと思っていたのですが、なんとなくやっと受け入れようと思ったんですね。
今年はいろんな意味で大きな変化の時なので、受け入れるものは受け入れ、切り捨てるものは切り捨てる時期なのかと。

それで何かが変わるのかはわかりませんが、決めたことでエネルギーがそちらの方向に動き始めるので、何らかの変化はあるでしょうね。
でも全て自己責任なので、受け入れることも「覚悟」の一つなのかなとも思っています。

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