落ち込む隙を与えない

落ち込む時って自分が信頼できない時ですよね。
過去のダメだったパターンに照らし合わせて、「だからダメなんだ」と決めつけたり、他人から否定されて自信をなくしてしまった時など、きっかけは違っても、自分が凄いやつだと思えない時、つまり自分の価値を認められない時に気分が沈みます。

でもね、正直言って誰しもそんな時はありますが、落ち込むこと自体はいいことでも悪いことでもないですからね。
ただ、上がったり下がったりはあっても、その振り幅を小さくすることはできるので、下がった時にはそういう自分を受け入れて、「今日はそういう日なんだな。よっしゃそしたらそういう感情を受け入れて、しばらく味わって見れ流とするか。」と、コントロール下に置くことはできます。
要は切り替えることは可能だということ。

昔の僕は、一度深い谷底に落ちると、何日も引きずって嫌な思いをした経験があります。
そうすると、似た感情がやってきたときに、またああいう目に合うのではないかとビクビクすることもしばしば。

実のところ、最近ですよ。
うまく切り替えれるようになったのは。

今朝本当に久しぶりに気持ちが落ちたんですけど、「あれ?これは自分じゃない。厄介な奴がやって来て支配しているだけだな。出てけ!」とやったら、午後には霧が晴れるように回復しました(笑)

さっきも言ったとおり、人間なんですから感情の起伏はある。
これは避けられないこと。
あとは落ち込んでる時間をいかに短縮するかってことだと思うんです。
ずっと味わっていたいなら別ですけど。

普段から自己受容できるようにトレーニングしておくことと、気持ちの切り替えを上手にできるようにすること。
このセットでかなり克服できます。
これは自分の経験上、自信持って言えます。

2020年は、ポジティブな方を向いているのか、ネガティブな方を向いているのかによって、起こることが明確に変わります。
それは今までもそうだったのですが、現実に現れるのがとても早くなったということ。
自分がどっちを向くかを決めるのは自分自身です。
ズド〜ンと落ち込んでしまったとしても、自分で気持ちを切り替えることもできます。

てことは、どっちにしても自分の管理下にあるってことです。
「死ぬこと以外かすり傷」というタイトルの本もありましたが、ホントにそのとおりで、大変だ〜ってなるから、そこにフォーカスするから事態が大きくなるだけで、過ぎてしまえば大したこっちゃない。
自分が主役なんですから、全てのことをコントロールしましょうね。

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