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自分の弱点を知るのって大事

自分の弱点を、自分自身でわかっているのと気づいていないのとでは、大きな違いがあります。
自分でもわかっているんだけど、でも結果的に相手に迷惑かけてしまってることと、知らないうちに迷惑をかけてることの違いと言えばわかりやすいでしょうか。

だから自分の弱点を知っておくことって大事だなって思うんですよ。
知らない間に迷惑かけてるって嫌じゃないですか?
だったら言ってくれよ〜ってなりますよね😅

自分のことは客観的に見れないもので、人から言われて気づくことってたくさんあります。
あと、人からはこういう風に見られてんだ〜とか、自分の印象ってそんな感じなんだ〜って、言われて驚くこともあります。

弱点を見つけると言っても、粗探しにならないようにしたいのですが、そこをカバーしてくれる人を見つけるとか、客観的な意見を言ってくれるような、信頼のおける友人を持つことは大事ですね。
逆に相手の気になるところは正直に言ってあげるとか、友人とそういう関係を築ければ最高です。

相手にアドバイスしたり正したりしてあげるのって、めっちゃエネルギーいるし、できればそんなことしたくないですけど、本当の友達ってそういうことをちゃんと伝えられる間柄だと思うんです。
表面的に仲の良い友達がたくさんいるより、本当の友達と呼べる友人が少しいれば十分です。

大人になると、アドバイスしてくれる人っていなくなるし、立場が確立されればされるほど、周りも言いにくくなるものです。
そして最終的に裸の王様になってしまうのって悲しいじゃないですか。

完璧な人間なんていないんですから、自分の弱点を知りましょう。
弱点を克服することができるのも、弱点を知っているからこそできることですからね。

自分を知るというのは、自分の個性や能力だけでなく、弱点も知ることも含まれています。
そして誰もが何かしらの弱点を持っていて、それが人間ぽくて良いとこですから、排除するのではなく上手に付き合っていきましょうね。

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