表現したいことがあるなら今から始めよう

もし音楽でプロになりたいというなら目指せばいいし、他の仕事を持ちながらできる範囲で活動したいということであればそれでもいいんですよ。
音楽を通じて自分を表現したいという気持ちがあれば、音楽を仕事にするかしないかはどっちでもいいし、それはやってみてから最終的にあなたが決めればいいことです。

今まではプロとアマチュアの差というものが確実にありました。
技術や知識もそうだし、何よりもプロは高額な機材を所有し駆使することで、アマチュアには到底できないレベルのことができたのです。

でも時代は変わりました。
機材は素人でも手が出せるほど安価になり、ソフトが充実したことで、写真の撮影や補正、本格的なレコーディング、高画質の動画の編集などなど、時間を気にせず自分が思ったようにできるようになりました。

おかげでKindleで本の出版や音楽の配信は簡単にできるようになったし、ブロガーやユーチューバーという職業も誕生しました。
今は想像もできない職業が、これからもどんどん増え続けることになるだろうし、今まであったプロとアマチュアの境界線も曖昧になってきました。

ということは、自分にもチャンスがあるということですよ。
3年後に今は存在しない職業で収入を得ることになるかもしれない。
あなたがその第一人者になる可能性もあるってことです。

実際にやってみることで確実に技術を習得できます。
例えば一人で動画を撮影し、もしくは音声だけでもいいので番組を作ってアップすれば、しゃべることに慣れるし編集のコツもわかります。
撮影も録音もスマホで十分だし、経済的なリスクをほとんど負うことなく自己完結でできるんです。

やる前からあれこれ考えてネガティブになってないで、やりながら修正を加えていけばいいんです。
最初から上手にできる人はいませんから。
小さい子供のように好奇心だけで突っ走ればいいと思いますよ。

やってみた結果、どうにも居心地が悪いとか自分が楽しめないと言うことならやめればいいだけの話だし、誰にも迷惑はかかりません。

もし表現したいことがあるなら今から始めることができます。
準備期間などいりません。
そのために情報を得たいなら今すぐに探せばいいし、そちらの方向に舵を切るというか、やると決めることが大事なんだと思います。
やると決めれば動き始めますから。

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