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ついにギターまで壊れてしまうという、、

先日からいろんなものが連続して壊れるという記事を書いてきましたが、今度は愛用していたアコースティックギターがクラッシュしました(笑)
友人が僕のギターを持ったまま転倒し、ボディーの裏側が割れてしまったのです。

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その一瞬はショックでしたけど、その気持ちを引きずることもなく、今はそういう流れなのだな〜って客観的に見る自分がいて、なんだかほとんど心が揺れないし、引きずらない自分になったことを再確認できました。


モノは原因不明で壊れることもあれば、経年劣化で寿命ということもあるし、今回のように他人を介して壊れることもありますが、原因はどうであれ、そうやって自分との縁が切れていくことはあります。

達観した考え方のように聞こえるかもですが、この3次元に存在するもの全ては、永遠に自分の所有物になることはなくて、もらったり購入したりして手に入れたとしても、どんなに長く愛用したとしても、此の世を去る時には持っていくことができません。

どういう形であってもいずれは離れていくものなので、そこに執着する必要もなくて、感謝はすれど、離れていく時には潔く手放したほうがいいのかなと個人的には思います。

だから今回も修理することもなく手放すことにします。
購入したのは12〜13年前になりますが、新品なのに打痕があることで1万円ほどの値段(5分の1程度)に下がっていて、でもよく鳴るしバランスもいいのでその場で即決購入したギターでした。

その後はブレイシング(ボディーの強度を増すための補強材)が剥がれて修理をし、ピックアップのマイクをつけたのですが、両方本体の値段よりうんと高かったので(笑)、投資したギターではあるんですよね。

まぁでも数々のレコーディングやライブで大変お世話になったギターなので、感謝の意を込めて記事にすることにしました。
今まで本当にありがとうございました。

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