あなたにとってなんてことない日常が他人にとっては非日常

自分がやっていることや毎日の生活の中で起こっていることは、自分にとって当たり前すぎて情報になんてならないし、それを発信したところで何になる?と思い込んでいませんか。

ハッキリ言いますが、それは間違いです。
これだけたくさんの人間が地球上にいますが、みんなそれぞれ別の世界に住んでいるという事実を知ったほうがいいです。
毎日のように顔を合わせている人でもそうです。
つまりあなたが経験している毎日は、あなたにとっては当たり前のように感じていても、他人にとっては非日常なものなのです。

だからTwitterで呟いたりインスタに写真をアップした時に、反応する人がいたり、ブログに書いた記事が評価されたり、YouTubeにアップした動画がウケたりするんです。

これから先は発信力が重要です。
SNSなどでフォロワーが多い、数字を持っているということが、様々な場面で役に立ち、自分をアピールするのに有効です。
もちろん就職にも有利です。

マスメディアから発信される情報が、パーソナルの方に移行してきていることは事実で、マスメディアがなくなることはないにしても、その影響力はかなり弱まるだろうし、不特定多数の人に向けての情報を必要としない人が増えています。

逆に個人が発信する情報は、本当にその情報を求めている人に届き、個人から個人へダイレクトに届くようになりました。
例えば小売業でも問屋や小売店を必要としなくなってきていますよね?
ネットで注文すれば、製造業者からダイレクトに消費者の元に届くのが当たり前じゃないですか。
それと似た状況になっています。

ギターやピアノが弾ける人にとっては、それが当然すぎて、その才能について特に思いを巡らせることはないと思いますが、弾けない人にとっては羨ましいんですよ。
何が言いたいかというと、自分ができることや自分が経験している毎日は、当たり前すぎてわざわざ人に話すようなことでもないし、そんなこと知りたがる人もいないと思ってしまうんです。
でも本当はそうじゃない。
自分が平凡だとかよくあることだとか決め付けているだけなんです。

自分の日常を発信すると必ず反応する人がいます。
それを続けているとコミュニティーもできます。
つまり予想もつかないいろんな可能性があるってことです。
その可能性にフタをしないで外に向けてアピールしましょう。
あなたのなんてことない日常を、面白がってくれる人がいるんですから。

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