過去が変わるということの意味について

過去に起こった出来事に対して捉え方が変わり始めています。
その時には「なぜこんなことになったのだろう?」と理由がわからなかったけど、謎が解け始めていていると言ったほうがわかりやすいかもですね。
ふわっとイメージが降りてきたりして、「なるほどそういうことだったのか」と妙に納得している自分がいます。

今までアクセスしてこなかったソースに繋がり始めたというか、今風にいうと「次のフェーズに入った」ということなのかもしれません。
僕自身にこういう変化が現れているということは、おそらくそういう体験をしている人も多いだろうし、集合でシンクロしていくということも、今を象徴する流れなのだろうと思ってます。

過去にとても嫌な思いをさせられた人物がいたとして、ずっと酷い目にあったと思い込んでいたのが、このことに気づけというメッセージだったのだというふうに、捉え方が変わることがよくあります。
酷いやつだったはずなのに、自分が気づくためにその役割を演じてくれていたのだという理解に昇華します。

こんなふうに過去の価値観が変わるというような現象がよく起きていて、半年とか一年前と考え方が大きく変わったということを経験していませんか?
いろんな現象が起こることで、価値観を変えざるを得ないということもありますが、自分の内側から何か変化を促されているというか、内側から湧き出てくるエネルギーによって、自分自身が変化しているという感じです。

過去は変えられないという考え方がありますが、捉え方が180度変われば、それは過去が変わったことになります。
これが「過去は変えられる」という新しい定義づけです。
認識力がアップするということでもあって、こうやって見え方や捉え方が変わることにより、思考もより深くなっていきます。

なので過去のことを「こうだった」と固定せず放置しておくことですね。
ある時に「あ、それは思い込みだったな」というメッセージがおりてくることもあるし、視野を広げるためにも決めつけないことが大事なのだろうと思います。








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