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異常が標準になりつつあるなぁ〜😅

全国的に異常気象だと言われてますが、北海道もあり得ないくらいの高い気温の毎日です。各地で観測史上最高気温を更新していて、ここ大沼でも気温がずっと30度を超えてますが、地元の人たちによると、昔は30度に到達することなんてなかったと言います。

まだ都内在住だった1992年の夏から北海道キャンプがスタートし、毎年のように夏も冬も北海道でキャンプを楽しんでいましたが、当時は夏も寒さ対策が必要でした。ちょっと標高が高い場所で雨が降ろうものなら、20度以下まで気温が下がり、炭火で暖をとったりしてましたからね。帯広の十勝川花火大会では、寒さに震えながら花火を見上げていた記憶もあります。

それが今となっては移住前に住んでいた湘南とあんまり変わらない気温になってきて、クーラーが付いてる家なんてほとんどないこの地でも、いよいよ設置しないと危険な状況になってます。
現に今年クーラーを設置した家が何件もあります。

天気がいい日でも突然のゲリラ豪雨もあって、南の島のスコールみたいな感じですし、雨が生暖かくて降ってからもそんなに気温が下がりません。
例年はお盆過ぎたら涼しくなるというか、夜は肌寒いくらいになるのですが、夜でもそんなに気温が下がらず、マジで一体どうなっちゃってんの?っていう日が続いています。

農家の方たちにも被害が出ているようで、とうもろこしの実にシワが寄ったりエクボが出たり、ハウス栽培のミニトマトが全滅とか、こればかりはどうにも手の打ちようがないのですが、生態系も崩れていきそうな勢いです。

移住者以外の地元の人たちの中には、体調を崩している人も多く、あと何日我慢すればいいのだろう?といった空気ですし、夏が短くて物足りなかったのは、もう過去の話になるかもですね😅

まぁこれはトンデモ話としてスルーしてもらっていいのですが、個人的に一つ感じているのは、気温が高いだけではなく、何か微妙に電磁波みたいなものの影響がある感じがしています。
電子レンジの解凍モードのずっと弱いやつといったらわかりますかね?
気温の暑さだけでなくて、内側から細胞レベルで炙り出されてる感覚があるのですが、これわかってくれる人いるかなぁ?

とにかく暑さもそうですが、いよいよ前例のないことが各方面に出始めていて、何が起きても不思議はない状況になってきました。
やはり古いものが終わりを迎えるので、その大きな流れの中の一つが異常気象なのでしょう。きっと5年後くらいには、あの時期はこうだったね〜って懐かしくなるのではないでしょうか。

ともかく無理はせず、この時期を乗り切っていきましょう。
おそらく北海道はあと10日もすれば気温は落ち着くと思います。
9月6日からまだ真夏の大阪〜京都〜神奈川と5泊6日の出張に出るので、体力温存しながら準備していきたいと思います。

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