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自分の能力を認めるのって大事

人間にはいろんな能力が備わっていますが、自分ではわからないことも多く、他人から言われて気づく才能もあります。個人的なことで言うと、自分は人の能力や個性を見抜くことに長けているようで、二十代の頃、当時の師匠に「お前は人のことを見抜くのが早いな」と言われたことがあります。

人に会った時に受け取る印象ってありますが、それってだいたい当たりますけど、勘が冴えているときは、その人の家庭の雰囲気だったり、両親のキャラクターまでわかることもあります。でもそれは見ようとしているのではなく、なんとなく伝わってくるものがあるって感じなんですよね。

それからレコード会社にいた頃に尊敬する上司に言われたのは、初対面で会った人に警戒心を与えないのはお前の才能だと。ライブハウスなどでアーティストに声をかけたりして、いわゆるスカウトマン的な仕事もしていたので、この能力は大変役に立ちましたね。

おまけにヒーラー的な要素もあって、若い頃から友人の悩みを聞いてあげたり、勇気づけてあげたりすることが多かったし、最近でもカウンセラー的な能力を発揮することが多く、これも自分の才能なのだと認めています。

自分ができることは当たり前すぎて、それが特別なことだとか才能だとか気づかないこともあるし、他人から評価されても受け取らない人もいますが、ここは本当に気をつけたいとこですね。やはり自分を認めることって超重要で、特に自己評価が低い人は自分のことを認めることが苦手なので、評価された時にはしっかり受け取りたいものです。

自分の能力を認め、自己表現していくことで自己評価も上がり、やるべきことも見えてくるし、いくべき方向へ導かれていきます。
自分を表現する、ありのままの自分でいることが本当に大事で、それができないのであれば、何のために生まれてきたのかわかりません。

何度も言ってますけど人生においては自分が主役です。
主役らしく生きていくには自分を受け入れ認め、自分を出していくことですから、どこまでいっても結局自分なのですよ。

ここをしっかり理解して、自分のために時間を使い、自分を大事にしましょう。もう今までとは違うタイムラインに入ってますから、過去がどうであれ「今を生きること」を選択し、本当の自分でいてください。




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