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準備期間が終わっていよいよスタートするみなさんへ

子供の頃から誕生日を祝ってもらったことはほとんどなくて、自分でも誕生日が楽しみだとか嬉しいという感覚があまりなかったので、特別な日だと思ったこともありませんでした。
そんな僕が、今日63回目の誕生日を迎えました。

今年はいろんな人から祝ってもらって、それを素直に受け取るようにしたのですが、しっかり受け取り嬉しいと言えるような大人になりたいと思ったんですよね(笑)← 今かよって感じですけど😅

ということで、今年の振り返りになりますが、今年は結果的に来年への準備期間となったような気がしています。
移住して2年目となった今年は、音楽イベントなど手がけて突っ走ってきましたが、それが結果として花開いたり、今後に向けて修正が入ったりしながら、この年末でだいたい整理整頓ができた感じです。

その中で特に感じたことは、物事を進めていく際に目的を明確にして、関わる人たちがベクトルを合わせながら、達成へと突き進んでいくというようなやり方は、もう今の時代にあっていないのではないかということ。

それよりも関わる人たちがそれぞれの持ち場で力を発揮し、最終的にどんな花がどんな時期に咲くのかはある意味お任せしながら、喜びある現場にしていくことがいいかもです。
組織としては旧来のピラミッド型で上から指示を下ろしていくのではなくて、現場が盛り上がることによって、多くの人や企業が巻き込まれえていくような、そんな成り立ちのプロジェクトが結果を出せるのでしょう。

これから個人でも組織でも新たな取り組みが始まると思いますが、新しい時代に合った組織形態や仕事の進め方、人間関係の築き方をちゃんと見極める必要があります。
もう地球レベルですっかり空気が入れ替わった感があって、今まではこうだったけど、これからこうですというような簡単な話でもなく、本気でリセットしないと難しいでしょうね。

とにかくこの2年で世の中は大きく変わりました。
変わったことは理解できるけど、何がどう変わったのかはわからない人も多いかもですが、一つだけ言えるのは、これからは仕事もプライベートも含めて、自分と合う人とお付き合いしていくということでしょうか。

説明してもわからない人とか、今までのやり方を変えられない人とは、もう一緒に仕事をしないというような、それくらいの潔さは必要です。
それは感性や感覚が違う人を否定することではなく、それぞれお互いが波長の合う人と組めばいいというだけのこと。

細かいことは分からなくても、合うか合わないかはわかります。
何かを始めるときに、この「合うか合わないか」という感覚は大事にしてください。ここを曖昧にすると、何かしっくりとこないとか、タイミングが合わないとか、軸がブレてしまうとか、そういうふうにブレーキがかかるようなことが起きます。

あとは何度も言ってますが、直感やインスピレーションを大事にして、「まぁいいか〜」はやめることです。
自分の感覚こそが最も大事でそれが柱です。
それは他人が言うことを聞くなということではありません。
権威ある誰々が言ってたからとか、一般的にどうのとかは参考にはなるかもですが、それを基準に考えてはならんということです。
あくまでも自分の感覚を大事にしてください。




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