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日本の文化が世界を変えていくことになる

世界的に見ても日本人は特殊な能力を持っています。
「言霊」というエネルギーが乗る言語を使用していることもそうだし、ほとんどの国のリズムはアフタービートと呼ばれる裏側の拍にアクセントがあることに対して、日本人は頭の拍にアクセントを感じます。

リズムのことに関しては奥が深いのでここでは割愛しますが、日本人がアフタービートを感じられないことがダメなのではなく、民謡などで歌われる「合いの手」や、「せ〜の!」でタイミングを合わせることができるのは、これまた独特な能力なのです。
そして虫の声がメロディーのように聞こえることも日本人特有で、外国の方々には道路工事のようなノイズにしか聞こえないようです。

ではなぜ日本人が特別なのかということにも理由があります。
戦後経済的に急成長を遂げ、数多くのハードメーカーが世界を席巻しましたが、ハードが成長を遂げた後にはソフト面での台頭が予定されています。
つまり日本の文化が世界に認められ、それをお手本にするようになっていくのです。そしてその兆候はすでに現れています。

大谷翔平選手は素晴らしい成績を残しているだけでなく、グラウンドに落ちているゴミを拾うとか、チームメイトに対する気遣いが評価されています。
サッカーでも海外の試合で、日本人サポーターが観客席を掃除して帰る姿は、多くのサッカーファンに感動を与えています。

今後は絵画やデザイン、音楽などでも世界的に名を轟かす人たちが出てくると思いますが、やはり人としての優しさや気遣い、立場や国籍など関係なく相手を思いやる心など、精神的な分野で影響を与えていくことになり、新しい地球では日本の文化が世界を牽引することになるのです。

特別というのは優越感を持つためのものではなく、そういう役割を人種として持っているということです。
縄文文化がなぜ今になっても研究され現代に伝えられているのかというと、紛れもなく素晴らしい時代だったからで、意識していなくても、日本人として今それを思い出そうとしています。

よく日本人は平和ボケしてると言われますが、本当にそうでしょうか。
縄文時代のように、争いのない時代に生きたDNAを保有している人たちにとっては、争いや戦争こそ何のためにやっているのかよくわからないのです。

本格的な時代の変化を迎えた今、一切自分に嘘をつかず、思ったように自分を生き切ることです。
自分がどうなりたいのか、またどうしたいのかは自分が知っています。
世界を変えていく日本人の一人として、使命を全うしていきましょう!

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