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常識に縛られず自分で考え行動する

仕事柄、若い人たちと接することが多く、通信制の高校でも音楽の指導をしていることもあり、生徒と将来の話をしたり相談に乗ったりしています。
そんな中で「えっ!?」ってなることも多々あり、一番驚くのは将来の選択肢が、就職しかないと思い込んでいる生徒が多いことです。

まぁ親の世代がそういう考え方だろうから、ある程度仕方のないことかなとは思いますが、やりたいことがあって東京に行くことを決めてるとか、ワーホリで働こうと思っているとか、バックパック背負って世界を旅しようと思っているというような若い人は、驚くほど少数派なのです。

もちろん就職しなくていいとは思っていません。
でも就職って急がなくてもいつでもできるじゃないですか。
高卒や大卒のタイミングじゃないと、なかなか企業が雇ってくれない時代は遠い昔の話で、感性豊かな若い時にいろんな体験をしておいて欲しいな〜って思うんですけどね。

何もチャレンジしないうちから諦めている印象があって、要は自分の頭で考えることを放棄しているというか、親が言うから、周りがそうだからという理由で、自分の可能性を閉じてしまってるのはあまりにもったいない。

しかも今は昔と違って情報も取りやすいし、何よりも独立したり起業したりするのは、そんなに難しいことではなくなりました。
個人で発信できるようになったおかげで、広告を打ったりメディアに頼る必要もないし、好きなことや得意なことで収入を得やすくなって、ホントに恵まれた時代だなと思います。

やりたいことが明確で、夢に向かってグイグイ動いている人たちと話しているとワクワクするし、こっちまでエネルギーが高まります。
エネルギーがあるところには人も情報も集まるので、自然に流れができていって、努力するとか頑張るとかいう感覚がなくても、イメージしている方向へ力が働きます。

社会に出ること=就職ではないし、一度勤めたら辞めずに3年は我慢するみたいな古い価値観に縛られなくていいです。
自分中心に考えることはわがままなことではないですからね。

今年に入ってから社会の混乱は深まってますが、今までタブーとされてたことや、隠されていた不正が顕になってきているのも偶然ではないです。
地球の波動が上がったことで、隠されていたものが炙り出され、白日のもとに晒されるようになったのです。
そしてこの勢いは止まることはありません。

何度も言ってますけどこれからは「個」の時代です。
例えば就職するにしても、雇ってもらうのではなく、その仕事を通して何を会得したいのか、どんなことを経験したいのが明確であればいいのです。
もし思っていたようなイメージと違うなら辞めて他に行けばいいし、または違う方法を考えればいいだけのことです。

今現在、目を覚ます人が激増しているのをみても、明らかにいい方向に流れているし、私たち一人一人が生き生きとした毎日を送っていれば、自然とその波動が広がっていき、地球全体に影響を与えます。
そのためにも、新しい地球は自分たちで創り上げるものだという自覚を持ちたいですね。


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