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ジャッジしないと軽くなる

ジャッジする癖がついていると、何かにつけ「これはこう」と決め付けたくなりますが、そういう思考になりがちな人は、まぁいいかって放置するといいですよ。

人間は記憶でできているという説がありますが、前世の記憶や遺伝子として先祖から受け取ったもの、そして今回の人生で経験してきたことで培ってきたものなど、いろんなものが複合的に織り混ざって今の自分が成立しています。

そうやって出来上がった価値観は本人のものですが、それを他人に押し付けたり、自分の価値観から外れた考え方や生き方を否定するのは、了見が狭いと言わざるを得ませんし、ジャッジしてしまうことで自分がイライラするのも、時間の無駄としか言いようがありません。

他人のことってどうでもいいじゃないですか。
もちろん一切関わりを持たなくていいとか、無視していいとかいうことではなくて、他人の価値観に対して受け入れる器を持っていないと、いちいち反応して感情が揺れることになります。

自分には自分の価値観があって、他人も同じようにその人にとっての価値観があり、「なるほど!あなたはそうなんですね」ってことでいいじゃないですか。そういう考え方だから上手くいかないんだとか、それだから嫌われちゃうんだよなんていうのは余計なお世話で、その人はその人でいろんな経験を重ねていくことで学ぶことがあるんですから。

要はジャッジすることは何の役にも立たないし波動も下がるんです。
そんな無駄なことにエネルギーを割くのはやめましょう。
どんどん軽くしていかないと、自分が辛くなるだけだし新しい地球の波動と合わないので淘汰されていっちゃいますよ。

他人は鏡ってよく言いますけど、そうやって周りの人たちはいろんなものを見せてくれるし教えてくれます。
そこから何を感じ取り何を学ぶのかってことですから、自分の内側をよく観察し、いらないものは浄化して軽くなっていきましょう。



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