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東南アジア旅、再延期します。


去年の春行く予定だった
東南アジアへバックパッカーとして行くのが
1年延期になり、今春を予定していた。


悔しい。とにかく悔しい。
ギリギリまで希望を捨てずに、待っていた。

だけど、、

今回も旅を延期しようと思う。



思い通りにいかない。

11月ごろにタイが隔離規制緩和されるという発表があり、タイのみではあるが海外旅が現実味を増してきた。本当に嬉しかったし、遂についに行けるのだと、ほぼ手つがずにしていた計画表をパソコンのフォルダから引っ張り出して、計画を再開した。当時はずっとウキウキしてたのを覚えてる。

しかしながらその直後、オミクロン株というコロナ変異株が南アフリカで発生。案の定世界へと広がった。タイものこれにより隔離緩和を一時停止し、1月4日に今後の方針を明らかにすると発表があった。想定内ではあったが、やはり悔しいさは隠しきれなかった。
期待と不安が自分の中で行ったきり来りしながら、この日を迎えた。結果としてはタイは1月末までこの状況を継続するとのこと。これ以上はもう待つことが厳しいと判断したため、このように再延期という形になった。
あくまで観光という名目の入国になるので、なおさらだ。日程に関して隔離があることによりこの計画の厳しさが増しているのもある。またコロナの波が再来したら、帰れなくなる可能性もある。仮に入国出来て日本に帰るとしても隔離の問題とかコロナ感染の可能性も日本にいる時よりも高くなる。学生の自分にとっては少し不都合なことが多かった。
(簡略化して説明してるから、間違ってるとこもあるかも)

タイは自分にとってのアナザースカイでもある場所。コロナが終息したら、絶対に最初に行ってやろうって思っていた。だから尚更悔しい。

大学に入る前から、どんな形であれ海外を飛び回ろうと考えていた。しかし大学生になってから訪れた国はゼロ。この現実が受け止められないし、本当にコロナが憎い。
ただこの思いを誰にもぶつけることはできない。
この感情をどこにぶつけりゃいいんだよ。


旅の計画

今回の旅で大きなテーマとして、やりたいことがあった。記事は完成していたのだが、行くことが確定していないと発表できないものだった。だけどこの場で発表しようか迷った末に言おうと思う。

今回の旅はお金が無くなるまで
自由に旅を続けようとしていた。

↑公開予定だった記事

降り立つ地だけを決めて、自分の人生のテーマである「幸せとはなにか?」と「サッカー」も含めて、自由を求めて旅をしていく。そんな旅がしたかった。

昨年の夏から、このバックパッカーで東南アジアを巡ると言う計画は進めていて、いつどこに行くなどと、ある程度期間を決めた旅を計画していた。しかしながら計画しているうちにマンネリ化したり、こんなに調べて実際旅をしたときに本当に楽しいのだろうか?と言う疑問が芽生えてきた。
知りすぎてしまうと、絶対に感動は薄れてしまう瞬間は今までにもあった。
あと、沖縄に一人旅に行って色々思うことがあったから。バックパッカー前哨戦第2弾(第1弾は富士山)として行った沖縄旅は本当に楽しかったし、最高だった。ただそこには反省点もあって今に繋がる。

だからこんな旅をしようと思っていた。

ただ今の状況だとこれらは不可能に近い計画だった。お金は貯めていたからある。ただその国の政府に飛行機や宿泊先の申請をしなかったり、日数も確か申請しなくてはいけなかった。また、多くの書類の提出もしなくてはいけなく、不備が1つあるだけで入出国できない。やむを得ない問題が多い。だから今日このような判断に至った。


なんで東南アジア旅にいくの?

正直、「なんで東南アジアにバックパッカーとして行くの?」とか聞かれることが多いけど、今となってはもうその理由さえもわからない。なんだったっけ?

でもただ1つ言えるのは、「やりたいから。」

そう。それだけなんだよね。
やりたいことをとにかくやってみる。
大学2年になってから考えるよりも、先に行動していることが多い。
富士山に登ろうと思ったときには気づけば用具を全部揃えていたし、沖縄に行きたいと思ったときには気づけば飛行機と宿を予約していた。
すべてはこの「やりたいから。」と言う感情が、自分の背中を強く押した。ただそれだけ。


終わりに

今回も旅は延期になった。ただまだ中止とは言わない。絶対に行く。これは大学生で1番やりたかったことだし、諦める気はない。
コロナ禍で非日常が日常になった今、世界も人も変わり続けている。俺もその波には乗らないといけないし、適応しなくてはいけない。ただ人生は1回しかないんだ。やりたいことくらいやらせてくれよ。


今できることをやり、今を楽しみ
とにかく俺はただ前に進み続けます。



読んでくださってありがとうございました。

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