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東ヨーロッパ弾丸旅 第3弾 🇦🇱🇲🇪編
皆さんこんにちは!!そーまです!!
オランダ留学の締めくくりとして、東ヨーロッパを旅してきました。
約2週間で8カ国を回るというハードスケジュールでしたが、、笑
そんな中でも大いに満足できる旅でした。
そんな今回は第1弾、第2弾を終え、旅の後半戦へと突入してお送りしていこうと思います!!
今回はアルバニア🇦🇱とモンテネグロ🇲🇪を紹介していきます!!
そんな前回、前々回の記事はこちらから↓↓↓
またまたまた今回も多くを語ると記事がボリューミーになり過ぎてしまうため、その国で良かった場所を3つ+α紹介していきます。
アルバニア🇦🇱ティラナ
ジョージアからバルカン半島に戻り、最初に訪れたのはアルバニアの首都ティラナ。
"ヨーロッパの北朝鮮"とも言われ、元社会主義の国。鎖国していた時代もあり、かつ国民の半分近くがネズミ講の被害にも逢ったという、興味深いエピソードを持つ国でもあります。
「鎖国」という単語を聞いて日本人としてもほんのちょっとだけ身近に感じるかと思います。
スカンデルベグ広場
スカンデルベグ広場はティラナの中心地ある広場です。
ここには大きな像や博物館、モスクなどがあります。
まずはその広場にあるスカンデルベグの像から。
スカンデルベグは中世アルバニアの君主であり、オスマン帝国に抵抗したアルバニアの民族的英雄です。像の高さは11mあり、1968年に彼の死後500年記念として建立されました。
国旗も相まって社会主義感がありますね。
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同じくスカンデルベグ広場にあるのが国立歴史博物館。
アルバニアの今に至るまでの歴史と展示物を紹介しています。鎖国時代の展示もあり、中々興味深かったです。中は撮影禁止ということで、写真はないのですが、注目すべきは建物の外観に描かれている巨大なモザイク壁画です。迫力があり、カッコイイですね!!
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そんな広場には壊れたメリーゴーランドなんかもあり、なんだか異国にいるんだなぁと思わせてくれました。
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奥にはアルバニアの国旗も
バンク・アート2博物館
もう1つ行った博物館としてバンク・アート2という博物館に行きました。
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元々ここは社会主義時代に鎖国していた時に、地下壕として使用されていたものを利用しています。中も当時のままの通路や部屋があり、独特の雰囲気を醸し出しています。
展示内容としてはアルバニアの当時の様子などが展示されており、さらには”アート”と名付けられているように、至る所に「当時のもの」×「アート」というような作品もありました。
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当時の雰囲気が感じられる
エアー・アルバニア・スタジアム
ラストに紹介したいのは、エアー・アルバニア・スタジアム。
ここはあの2021/22シーズンのサッカー・UEFAカンファレンスリーグ決勝の舞台でもあります。画期的なデザインかつ、ホテル、レストラン、ショップなどを完備しており、機能性も抜群。
アルバニアにもこんなスタジアムがあるのかと驚きでした。
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左に伸びるのがホテル
モンテネグロ🇲🇪ポドゴリツァ
アルバニアに別れを告げ、次に訪れたのはモンテネグロの首都ポドゴリツァ。
ここにはバイトでお世話になった先輩に会いに行ってきました。
先輩には「そーま君がまさかこんなところに来るとは思ってなかった」と言われました笑
そーまさんはどこにだって行きますよ!!
ここは「世界一醜い首都」なんていう風に言われている都市でもあります。来るまで知らなかった笑
まぁ実際に行ってみると寂しい感じはします。。。が!!
そんな首都ポドゴリツァには大きな可能性を感じました!
ハリストス復活大聖堂
まず観光として訪れたのは、ハリストス復活大聖堂。
ハリストス復活大聖堂は2013年に完成したとても新しいセルビア正教の教会です。外部は眩しすぎるくらいな白色で覆われており、内部は金色をふんだんに使い、とても豪華な絵たちで埋め尽くされています。
まだ歴史的価値は無いものの、他の歴史ある数多の教会も完成当時はこのような美しさだったのかなと思わせてくれました。
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こんなに豪華な内装は見たことがない
新しい大聖堂だからこそ見れる光景です
またすぐ近くには社会主義時代の住居が立ち並んでおり、新旧の歴史を垣間見る事ができます。
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ミレニアム橋
ミレニアム橋はポドゴリツァのシンボル的存在。
とても大きく存在感があります。ここを流れるモラチャ川はとても綺麗な水が流れており、首都でこんな綺麗な水があるのは中々無いと思います。
それ故に水道水を飲む事ができるのもモンテネグロの特徴。それはワインが美味しい訳です。
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透明度が本当に高い
そう。モンテネグロはワインでも有名なのです。今回はモンテネグロの伝統料理とモンテネグロのワインをご馳走になりました。
更にシーフードも絶品!日本人の口に合っています。どちらも本当に美味しく、大満足でした!!
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「ヴラナッツ」
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特に奥の葉物のロールが美味しかった
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ダジバブスカ・ゴーラ
到着初日に登ったダジバブスカ・ゴーラも紹介したいです。
「ゴーラ」はモンテネグロ語(セルビア語)で「山」という意味。夜に登りましたが、とても綺麗な夜景が広がっていました。地元の人は夜にドライブでここにきて、夜景を見ながらお話をするのが定番なのだそう。
ここ数年で更に明かりも増えているらしく、今後のポドゴリツァの発展にも期待できます!
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また山にはタワーもあり、夜のライトアップは近未来感があります。
現在はコロナの影響もあったのか、タワーに登ることはできませんが、ポドゴリツァに行ったらぜひ夜に行ってみるのがオススメです!!
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ポドゴリツァは約1日半のみの滞在でしたが、居心地がとても良かったです。実際観光スポットに関しては他よりも見劣りするかもしれませんが、住むには持ってこいだなって思いました。
ポドゴリツァの人は朝からカフェ、昼からお酒を飲んでいるという生活してる人が本当に多いから、なんか良いよね。
さらにはモンテネグロは近年、日本に関しての関心も強いらしく、可能性しかないと思いました!!
ポドゴリツァも移住候補です笑
最後に
さぁ、今回はアルバニア🇦🇱とモンテネグロ🇲🇪を紹介していきましたが、いかがだったでしょうか??
どちらも今まで紹介した国に比べて聞き馴染みの無い国たちだったと思いますが、社会主義の面影も残っており、今までに感じたことのない雰囲気を味わうことができました。
モンテネグロに関しては、次回は世界遺産の街であるコトルに行きたいです!!
そんな今回はこれでおしまい。次回は遂に最終回!そんな第4弾ではボスニア・ヘルツェゴビナ🇧🇦とセルビア🇷🇸を紹介していきます!!
そんな最終回の記事はコチラから↓↓↓
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