![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23677697/rectangle_large_type_2_459b6d520123fb32c2a49b6dc6e1df8e.png?width=800)
イギリス英語 現代語編
数年前、ロンドンに滞在してたときに学んだイギリスのスラングです。
dodgy
「疑わしい」とか「信頼できない」という意味の単語。
イギリス英語でのみ使われるそうです。
He is a dodgy person. 「彼は信頼できない。」
I have dodgy knees. 「膝が悪い」
という感じで使うそう。
...ish
カジュアルな表現で、単語の最後に「ish」をつけて「約〜」というニュアンスで使ってます。これはアメリカ人も使っていたような。
8:00ish 「8時頃」
6-ish people「6人くらい」
最初見たときは驚いた。面白いです。
innit
若者が使うスラングで、文の最後に「innit?」(発音は "イニット" )をつけます。付加疑問文で使う"isn't it"の超簡易バージョンです。
日本語にすると、関東の若者言葉の「〜じゃね?」って感じかな。
この innit、超便利なんです!
付加疑問文に使いますが、普通、付加疑問文って、主語・動詞に合わせる必要がありますよね。
You are a student, aren't you?
They went to Sky Tree yesterday, didn't they?
He didn't come to your place, did he?
これを即座に会話で使うとなると相当な慣れが必要です。
だけど、innitを使うと全て解決!
You are a student, innit?
They went to Sky Tree yesterday, innit?
He didn't come to your place, innit?
すごい万能!
だけど教えてくれたイギリス人は、「これはひどい英語だから絶対に使わないように!」と言ってました。イギリスって階級社会なので、使う英語によってどの階級かが分かります。イギリス人は意識的に言葉遣いを選ぶようです。ご利用は自己責任で。
innitの使いかたはLukeさんのブログにとっても分かりやすい解説がありました!
相手への同意を示すときにも使うのは知らなかったなぁ。日本語だと「それな」的な感じかな?(若者でないので、英語も日本語も分かりません!)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?