【グッドモーニング・データ】朝起きのススメ(本日休刊日)
今朝は、日経新聞の休刊日。
大切にしている、暮らし方について書こうと思います。
それは、朝起き。という習慣についてです。
朝起き
早起きとは違う「朝起き」という習慣をご存知でしょうか?
二度寝、三度寝をしない。目が覚めるとすぐに起きる、という習慣です。
何時に起きるとかは関係ありません。
早く起きる、とは言葉が近いですが、異なる習慣です。
で、これが、おすすめ。生き方、暮らし方が変わりました。
病気をしない。病気をする気がしない。
自分のことを自分でコントロールしている、とにかく「自信」をモテるようになります。
私の朝起き方法について、ご紹介します。
アップルウォッチ
朝が苦手。起きるのが辛い。そんな人もいらっしゃると思います。
そんな人にぜひ、おすすめしたいのが、アップルウォッチです。
なんやねん、今宿と。お前は、アップルの回しもんかと。なんじゃ、それ、と。お怒りにならないでください。
アップルウォッチじゃなくてもいいです。スマートウォッチと呼ばれる、振動、バイブレーション機能がある腕時計なら、なんでもいいです。
ワタクシは、毎晩アップルウォッチを左手につけて寝ています。最初は少し違和感を感じましたが、今ではすっかり慣れました。
iPhoneでタイマーをセットしておけば、アップルウォッチは振動で目を覚まさせてくれます。非常に心地よい、目覚めです。これが地味に朝起きの習慣に効いてくるんです。
それは、なぜか。アラームや目覚まし音は、人を不快にするからです。
朝、目覚めの時に、不快という負の感情からスタートすることが、人生にとって、良い訳がありません。
寝る前から、次の日の朝、不快な思いをすることがわかってて寝るのと、やさしくブルブル、と起こしてくれるのって、どっちがいいと思いますか?
そうです、圧倒的に優しく起きる方です。で、それが、アップルウォッチをつけて寝さえすれば、手に入ります。
しかもiPhoneとセットで運用すれば、データが残るんです。振り返ることができるんです。
最近1週間の平均睡眠時間は?1ヶ月では、1年では?
日々の生活をデータドリブンに変えてくれるんです。。
ぜひ、おすすめです。
8時間睡眠
高校生の頃、松田優作が主演のドラマ「探偵物語」が大好きでした。
白いベスパにまたがり、自堕落な暮らしをしながら、自分の好きな時間に起きて、好きな時間に寝る。高校生のワタクシにとって、とても魅力的なライフスタイルでした。
当時は、誰もがサラリーマンになるのが当たり前、そして社会の歯車となって汗水垂らして働くのが当然の世の中で、アンチな暮らし方こそがかっこいい。そんなふうに今宿少年の心に刷り込まれていきました。
朝起き、目が覚めてもすぐに起きるのはカッコ悪い。二度寝、三度寝がかっこいい、なんていう思考が身についていきました。
高校を卒業し、浪人を終え、なんとか大学生になった頃。大学の授業にほとんど行かず、六本木のカフェバーでバイトをして、毎日毎晩、朝方まで遊び呆けて、昼過ぎまで寝る。そんな生活を手に入れました。
一転、会社に入ってからは、早起きを強いられます。朝8時には出社し、ラジオ体操をしなきゃならない。
すると、ゆっくり寝ていることがカッコ悪い。なぜならそれは、プライベートでやることがない、趣味がない、遊びを知らない、そんな大人になってしまうことと同義だと考えたからです。
俺は、社会の歯車になんかに成り下がらないぞ、と。広島でも、寝る間を惜しんで遊んでいました。
博報堂に転職してからもその生活は変わりませんでした。
寝てない自慢。あるあるですよね。
もう忙しくて。仕事がありすぎて、眠れないよ!なんていう、あの瞬間のカタルシスを感じて、いつの日か、8時間寝ることに全く価値を見出さない、逆に睡眠時間の短さを自慢するような生き方になっていました。
こんなことやってちゃ、だめだ。コロナ禍で一人暮らしをするようになって、考え方を変えました。
寝溜めという言葉がありますが、そんなもんで睡眠負債は返済できません。
朝起きをするために、きっちり寝る。しかも8時間寝る。それは、平日も休日も関係なく。
自分の体を自分で守る。健康寿命を伸ばすための8時間睡眠。そうすると、きっちり「朝起き」ができるようになると思います。
毎日のnote習慣
今年の元日から続けている、このnote投稿も今日で101日目を迎えることができました。
毎日毎朝、noteを書かなきゃいけないから。朝起きのモチベーション、習慣化のトリガーとして、機能しています。
noteの良さについては、今さらワタクシがご紹介せずとも十二分に理解されていると思います。
少なくてもいいんです。スキが届く嬉しさ。あれ、たまりません。
バッジがもらえる嬉しさ。これも地味に嬉しいんですよね。運営してくださっているみなさま。上手に継続させる仕組みを組み込んでくれています。本当に感謝です。
この習慣を100日続けてこれたので、次の目標は1000日です。
2022年1月1日から1000日は、2024年9月26日(木)です。この日まで、健康な体でnoteを、グッドモーニングデータを書き続けます!
今日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。