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人生にウォーキングを - 健康とビジネスに必要なステップ
5分で読める、最新の経営ヒントを毎朝お届け。日経新聞の記事の中から、マーケッター視点で「今、知っておくべきデータ」をピックアップ。ビジネスマンの「やりたい」の成功確率をアップしてもらいたい!そのために、必要な視点やマーケティング戦略立案のノウハウを紹介しています。
日経新聞が、月に一度の休刊日の今日は、私の勝手コラム。お時間があれば、どうぞお読みください!
歩くことへの決意
人生における新たな挑戦
僕は59歳のマーケティングコンサルタント。これまでほとんど運動習慣がありませんでしたが、ある日、ウォーキングの魅力に目覚めました。それは、倫理法人会のメンバーが立ち上げたウルトラウォーキングイベント「びわ100」の話題から始まったんです。
倫理法人会と「びわ100」
僕が所属する倫理法人会(滋賀県草津市)では、「びわ100」がしばしば話題に上ります。このイベントは28時間以内に琵琶湖畔のぶらっとな道を100km歩くという挑戦で、僕はその一環として人生における新たな決意を固めました。自分自身が倫理法人会に所属し続けることに決めたからこそ、「びわ100」も一度は挑戦してみようと考えたのです。
ウォーキングの始まり
この挑戦をするために、まずは自分に必要な道具をそろえることから始めました。びわ100のホームページに載っていた「完歩請負人・中山さん」に連絡を取り、石山の中山スポーツに向かいました。
新たな冒険に出発する前の戦闘準備のような感じで、僕はウォーキングに必要なすべてのグッズを手に入れました。靴、靴下、豆対策用のクリーム、インナーソール、リュックサック、ハイドレーションパック。これら全てが僕の新たな挑戦をサポートするための道具でした。
低酸素トレーニングと初期の努力
低酸素トレーニングの始まり
次のステップは、低酸素トレーニングジム「HAYA-ASHI」に通い始めることでした。道具をそろえることから始まったこの挑戦は、体を鍛え、自分自身を高めるための新たな習慣へと進化していきました。
低酸素環境での努力
始めてみると、すぐに効果が出るものではありませんでした。けれども、草津市倫理法人会のモーニングセミナーが開催される毎週火曜日には、必ずジムに通い、セミパーソナルのコーチから受けるアドバイスを元にトレーニングを重ねていきました。これが成果を出すための鍵だと信じて続けました。
初めての変化
トレーニングに通い始めて3ヶ月頃でしょうか。体重はそれほど変わらないにも関わらず、お腹の脂肪が目に見えて減ってきました。それまで、16時間ダイエットなど様々な努力をしてきましたが、なかなか成果を見ることができませんでした。けれども、ウォーキングと低酸素トレーニングを始めてからは、シュッとしたお腹になることができました。僕自身も驚くほどの効果でした。
継続は力
継続の工夫
お酒を飲む予定がある日は、普段のように車で移動するわけにいきません。そこで、僕は近所の駅まで「15分間!」歩くようにしました。それまでは、電動アシスト自転車に乗って出掛けていたのですが、必ず徒歩で移動するようになりました。その結果、一日に少なくとも30分間はウォーキングを続けることができるようになりました。
大声で歌いながら歩く
田舎の田んぼの道を歩きながら、シャンソンの課題曲を大声で歌っています。この行動はただのウォーキング以上の意味を持ち、悩みや不安を振り払う力をくれます。田んぼの中でカエルと一緒に大声で歌う。この行動は、問題点の解決策には繋がらないかもしれませんが、一歩一歩足を前に出し、前進することに集中することで得られる小さな達成感は、格別のもの。どれだけ酒に酔っていても、足を前に出しさえすれば、確実に家にたどり着けるんだ、という信念に繋がります。
運動への新たな視点
ウォーキングは、短期的な結果を求めるものではなく、長期的な視点で取り組むべき習慣だと理解しています。いくつになっても自分の足で歩き続けられるよう、これからもトレーニングを続けていきたいと考えています。
歩くことの重要性
歩けることへの感謝
これからも人生は続きます。病気や事故などで自分の足で歩けなくなることもあるかもしれません。そんな状況を想像すると、今、自分の足でしっかりと歩けることに感謝をしています。そんな思いを胸に、毎日を送っています。
ウォーキングのおすすめ
ジョギングやランニングも良い運動ではありますが、膝への負担などを考えると、手軽なウォーキングをおすすめします。ウォーキングは、私たちの生活の中で最も自然な動きであり、それを通じて健康維持を目指すことは誰にでも実現可能だと思います。
ビジネスパーソンへのメッセージ
僕たちビジネスマンは、忙しい日々を過ごしていますが、その中でも自分自身の健康管理は非常に重要です。それは、ビジネスのパフォーマンスにも直接影響を及ぼします。だからこそ、僕はウォーキングを続け、その体験を共有していきたいと考えています。
ウォーキングとビジネス
ウォーキングの影響
ウォーキングがビジネスにもたらす影響は大きいです。体調管理はもちろん、ストレス解消やアイデア創出にも寄与します。そのため、ビジネスパーソンにとっては、ウォーキングは仕事の一部とも言えます。
健康とビジネスパフォーマンス
健康はビジネスパフォーマンスに直結します。ウォーキングを通じて健康を維持し、それによりビジネスの成果を上げることが可能です。それはまさに、個人のブランディング戦略の一部とも言えるでしょう。
ウォーキングの提唱
自身の経験から、ウォーキングの重要性を語ることで、より多くの人にその効果を知ってもらい、健康で充実した生活を送るきっかけを提供したいと思っています。あなたもぜひ、一緒に歩きませんか!?
まとめ
ウォーキングは健康維持だけでなく、ビジネスパフォーマンス向上にも寄与する重要な習慣です。自分自身の健康を維持し、ビジネスパーソンとしてのパフォーマンスを最大限に発揮するために、一日30分のウォーキングを続けることをおすすめします。
今日の問い
あなたはどのような健康習慣を持っていますか?
あなたの生活にウォーキングを取り入れるスペースはありますか?
また、ビジネスパフォーマンスと健康習慣との関連性については、どのように感じていますか?
健康とビジネスパフォーマンスの間に見つけた何か特別なバランスはありますか?
このような問いに対するあなたの答えを、ぜひコメント欄で教えてください!
2023年 びわ100チャレンジャー 募集のお知らせ
僕の健康とビジネスに大きな変化をもたらしてくれた「びわ100」。正式名称は「びわ湖100kmチャリティ歩行大会」のチャレンジャーを追加募集しています。
締切は7月31日。チャレンジャーは先着順。募集人数に達した時点で、申し込みが終了してしまいます。興味がある人は、まず申し込み!その後、トレーニングして、完歩を目指しましょう!
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