新聞購読は、家族全員のアクティブ・ラーニング力の育成につながる!
令和の今、新聞の購読者は紙面ではなくスマホ電子版での利用が圧倒的ですが、、、私は電子版以外に週に1回コンビニで紙面を購入しています。タイトルにあるとおり、自分だけでなく子どもにもプラスの影響の波及を期待しているからです。
紙面で購入により期待できること
1.子どもに親の読書活動見せることで、読書習慣を"当然"の価値観にする
2.処分前に新聞スクラップをし、自身のアウトプット演習をする
上記2点について、その背景と理由を記します。
子どもに親の読書活動を見せる
家の中で紙面を読む姿を"日常"になることで、自分だけでなく家庭内の意識にもプラスの影響が及ぶのではと期待しています。
その背景には、息子があまり読書習慣が身についていない背景があります。
彼が本にあまり本に興味を持てなくなったのは下記の要因なのではと感じています。
幼少時、読み聞かせを殆どしていなかった。(親が働いており、読み聞かせの時間を確保していなかった)
親は読書も情報収集もスマホを利用する為、子どもは"親が読む姿"を見ていない。
断捨離の影響もあり、家庭内にある書物数は総数100冊未満程度。 (※以下、NHKより「家庭の蔵書数は子どもの読書習慣に影響しやすい」)
幼少期の読み聞かせに関しては取り戻せないですが、少なくとも2番目の「親が読書している姿を見せる」に関しては今からでもギリギリ影響範囲内かなと思いました。
今まで自宅でなく基本通勤時に本を読む・情報収集していたのですが、上記の理由によりある種パフォーマンスとして新聞を紙面で入手し、新聞を読む姿や読書をリビングの見える場所でするようにしました。
新聞スクラップでアウトプット演習をする
せっかく紙面を購入したのだから、「ただ読む姿を見せる」だけではもったいなく、最終処分するまでに紙面を最大限使いこなせないかと思い、行き着いたのが「新聞スクラップ」です。
以下、記事より抜粋。「子どもの教育ツール」として新聞スクラップを紹介していますが、子供だけでなく大人にも通じると思います。
メリット①読む力がレベルアップする
文章を読むのに慣れていない人も知識と語彙力が蓄積され、文章の大まかな内容を素早くキャッチできるようになる。
メリット②社会全体を見渡す視野が広がる
閲覧履歴に依存しやすく特定ジャンルに偏った情報収集になりがちなネットサーフィンの記事媒体と違い、新聞は多方面の情報と知見が統合されています。
スクラップする記事を選ぶ際、新聞全体を見渡すこと自体が社会全体への興味関心に繋がり、様々な視点をもたらします。経済面は自身のキャリア形成に、政治面は投票行動に、おすすめの書籍は読書活動の参考に、etc…。
メリット③アウトプット=書く力が身に付く
・短くわかりやすく要約することは、目的を持って書く力が身につく
・理由・根拠を添えて自分の考えを主張することは説得力のある意見を書く力が身につく
ビジネスの場でもプレゼン作成でも大いに役立つ力となりますし、インプットするだけでは大切にしたい情報も定着し難く、アウトプットすることで生きた情報となり、記憶の忘却曲線の定着率も高まります。
新聞スクラップの方法
実際に紙面切り抜きの方法については、下記リンクが丁寧に解説してくれているのでご参考ください。
https://kodomo-manabi-labo.net/newspaper-cut-out
子ども新聞も購読すれば、子どもの夏休みの自由研究テーマ選びにも活用できそうなのでとても良いツールだなと思いました。
自分の場合の新聞スクラップする場合は、アウトプットは全てnoteに統一したいのでスマホで撮った画像を転用してデジタルでスクラップしていきたいと思います。
そんなわけで、アウトプット演習の場として、noteをスタートさせたく第一弾の記事を投稿させていただきました。
以上、拙い文章ではございますが、今後ともよろしくお願いいたします。
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